<教育>【むらの大学】南相馬市小高区で田植え体験をしました(5/29)

5月28日(土)フィールドワークの後、翌日行われる田植えに参加するため、昨年度の受講生5名と1年生6名が南相馬市に宿泊しました。

昨年もお世話になった小高区で有機農業をされている根本洸一さんの田んぼでの田植え体験。今年は、種籾を蒔くところからお手伝いを始め、田植え、草取り、稲刈り、餅つき、と1年とおして関わらせていただきます。

まずは、宿泊場所で翌日の田植え参加者約40人分の豚汁を仕込み、翌朝は大量のおむすびを皆でにぎりました。
IMG_8813IMG_2225

 

田植え当日は快晴。今回は、餅米「こがねもち」を手植え、酒米「雄町」を機械植えしました。

参加した1年生にとっては初めての手植え体験。農家さんに教えていただき、楽しみながら丁寧に植えていきます。
IMG_2283IMG_2284

IMG_2257IMG_2278

 

今年初めて栽培することになった酒造好適米の「雄町」は、現在確認されている日本で最も古い酒米の原生種で「山田錦」「五百万石」のルーツになっており、栽培がとても難しいとのこと。通常の稲とは違い、秋には160cm以上の背丈で大きな穂になるそうです。雄町から作られる日本酒はコクがあり、まろやかな味とのことで、根本さんの田んぼでとれた酒米から日本酒ができるのも今から楽しみです。
IMG_2307IMG_9975

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼は根本さんの畑に集まり、参加者が持ち寄った料理を皆で食べながら交流会が行われました。

IMG_8871IMG_8901

 

当日は、関東などからも多くのボランティアさんが訪れていました。これまで5年にわたり根本さんの元に通い、小高の状況を伝えつづけてきた方が多くいらっしゃいます。
今、昨年度の「むらの大学」受講生は根本さんに畑をお借りして、毎週末南相馬市に通い、根本さんに農業を教えてもらいながら野菜を作っています。学生も、小高の状況を多くの人に伝えていくことの意義を改めて感じ、がんばって活動を続けていきたいと強く感じたようです。

IMG_9986

根本さんはじめ田植えに参加した皆さま、ありがとうございました。

 

<おまけ>
5月28日~29日に雲雀ヶ原祭場地で開催していた「南相馬のまおい夢気球プロジェクト」は、今年で5回目。いつもお世話になっている南相馬市立中央図書館・市民情報交流センター前にある「チームタカミヤ」の高野好眞さんが実行委員長をつとめている「こどもたちに笑顔と夢を」をテーマにしたイベントです。
南相馬市に宿泊した学生も、ナイトグローや、早朝の気球搭乗体験を楽しみました。
今年で開催は最後とのことです。当日は多くの家族連れが訪れ、たくさんの笑顔にあふれていました。
IMG_2167IMG_2219

Page Top