【みらいバス】第5回は金山町に行ってきました(10/12)

【第5回みらいバスin金山町を実施しました】
10月12日(月・祝)実施
「高齢化社会における地域再生を学ぶ~エゴマ収穫体験をとおして~」
学生15名・教員1名・職員3名で金山町を訪問しました。

高齢化率59.7%(データ:福島県「福島県の人口推移」)と県内で一番高齢化が進む町金山町では、
近年、高齢者が主役となって「エゴマ」の栽培と「エゴ マ油」の販売に力を入れています。
健康志向ブームで、純度が高く質が良いと評判の金山町のエゴマは、生産が追いつかないほど売れています。

平均年齢84歳の老人クラブが始めた「奥会津金山エゴマの会」の栗城栄二さんと渡部勝男さんにご指導をいただきながら、刈り取り→脱粒→とうみによる選別の一連の流れをお手伝いさせていただきました。
この広大な畑を農家ご夫婦で栽培から刈り取り、選別までされているということから、どれだけの労力がかかっているのか身に染みて感じました。

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その後は、金山町役場産業課農林振興係の方から町の現状や原子力災害と新潟・福島豪雨からの復興についてお話をいただき、さらには、栗城栄二さんからエゴマ栽培における秘話やエゴマ油の効果について講演いただきました。
エゴマに含まれるαリノリン酸は、リノール酸の摂り過ぎを抑え、脳を活性化し発がん物質の抑制、脳梗塞の予防などにいいそうです。栗城さんは、高齢者が主役となっていつまでも元気に生き、町に貢献をするためには「エゴマ」が一番だと確信し、栽培においても何度も試行錯誤を繰り返し、質のよいエゴマを追求されています。

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夕方には、金山町の文化と食めぐりとして、現在は「自然教育村会館」となっている旧玉梨小学校を訪れ、
金山町に残る民具資料館を見学しました。

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最後に、「玉梨とうふ茶屋」を訪れ、奥会津百年水を使用した青ばと(枝豆)とうふや豆腐ドーナツなどをいただきました。

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金山町の長谷川盛雄町長が「エゴマは町の”宝”」とお話をされていましたが、金山町には残し受け継いでいくべきものがたくさんあると感じました。
今回エゴマ収穫体験をとおして、人口減少と少子高齢化による課題をデータや言葉だけではなく、体感をすることができたとともに、金山町のみならず他の市町村でも起きている問題であると普遍的に物事を捉え、考えるきっかけとなりました。

【参加者からの声】
・金山町は何もないというイメージを持っていたが、エゴマの他魅力的な潜在資源があることを知った。
・地域再生をするためには、地元の人だけではなく、私たち若者が積極的に現状に向き合い、考え、行動する必要があると思った。
・高齢化社会と向き合って生きていくうえで、こういった問題をどう解決していくか考えることは大切で、しなければならないと感じた。
・豆腐屋さんでは若いアイディアがほしいと言われたのが強く残り、自分なりに何かできないか考えさせられた。

★金山町では、公式Facebookページがあります!毎日、金山町の雄大な自然などの魅力あふれる町の様子がアップされています。ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/town.kaneyama.fukushima

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