みらいバス

<社会貢献>【第14回みらいバス】広野町(11/26)の案内

<第14回 みらいバス参加者募集!>
福島をいかに海外に伝えるか in 広野町
~”母なる故郷”浅見川の実例から考える~

14回目のみらいバスは、広野町を訪問し、浅見川の清掃体験をとおして地域の実情を学び、広野町国際フォーラムにおいて、それをいかに海外に伝えるかを考えます。

広野町では、町の風土と魅力を守る復興活動として、NPO法人「浅見川ゆめ会議」を中心にアユの産卵場所の整備や川辺の清掃活動など、浅見川の環境改善に取り組んでいます。「復興」という概念は、生活環境やインフラの復旧などから、町の風土の保全や魅力の創出など、幅広い意味合いを持ちます。しかし、この様な福島の復興の実情は、海外には中々伝わりにくく、未だに復興=廃炉、除染などと言った負のイメージが定着しているのも現状です。
今回のみらいバスでは、広野町に密着した復興の最前線について学び、それをいかに海外に向けて実情を伝えるかを、広野町主催で当日行われている、国際フォーラムのセッションとグループワークに参加し、地域在住の外国出身者の方々などと一緒に考えます。

ぜひ、ご参加ください!

【第14回みらいバスin広野町 概要】
●日にち 2016年11月26日(土) ※小雨決行
●場 所 福島県双葉郡広野町
●参加費 無料
※保険未加入の方はボランティア保険の加入料+300円がかかります。
●対 象 学生、教員、職員(先着20名) 【残り数名!】
●持ち物 筆記用具、雨具、軍手、タオル、着替え、昼食
●スケジュール(予定)
7:05 福島大学行政政策学類棟前集合・出発
7:15 金谷川駅集合・出発
9:00 地域の方々と交流をしながら、浅見川を守る清掃体験
11:00 NPO法人浅見川ゆめ会議 鈴木代表から地域の実情を伺う
12:15 昼食
14:00 国際フォーラム「福島をいかに海外とつなぐか~情報発信者としての役割~」の
セッションに参加し、地域の実情をどのように発信したらよいかを考える
19:15 金谷川駅到着(その後、福島大学へ)
※出発場所、解散場所は選べます。
※国際フォーラムは、海外の視点を交えて、被災地全体の復興について考えることを目的に、平成26年度から広野町で行われている取り組みです。午後はそのひとつのセッションに参加します。

●保険について
・学生は「学生教育研究災害傷害保険および学研災付帯賠償責任保険」もしくは「大学生協生命共済および学生賠償責任保険」に加入していること。
・職員・教員の方は労災適用外のため、文部科学省共済組合の団体傷害保険に未加入の方は、ボランティア保険に加入すること。
※ボランティア保険は、年度内有効となります。平成27年度内に加入した方は、再度加入が必要です(平成28年度10月までにボランティア保険に加入した方は申込みは不要)。

【申込み】
●〆切: 11/24(木)24:00まで 【〆切延長!】残り数名です。お早めに!
●下記URLからお申し込みをお願いします。

http://kokucheese.com/event/index/434779/

【お問い合わせ】下記、またはフォームにてお願いします。
福島大学ふくしま未来学推進室事務局(教務課内)
E-mail:miraigaku@adb.fukushima-u.ac.jp
Tel:024-504-2850

<社会貢献>【第13回みらいバス】大熊町を訪問しました(10/15)

10月15日(金)、第13回みらいバスで「大熊町の今を知る ~復興拠点の視察と興き上がり小法師づくりをとおして故郷への想いにふれよう~」をテーマに、学生・職員15名で大熊町大川原地区を訪問しました。

大熊町は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故により、現在も町内全域が避難指示区域に指定され、全町民が避難生活を送っています。また、原発に近い海側の地域が中間貯蔵施設建設候補地にもなっていますが、避難指示解除準備区域の中屋敷地区と、居住制限区域の大川原地区の除染は終了しました。
今回は、実際に大熊町を訪問して現状を知るとともに、大熊町の方との交流をとおしてふるさとへの想いにふれ、理解を深めました。

まずは大熊町役場の復興事業課課長の志賀秀陽様に、大川原地区を案内していただきました。
車窓からは、草や木が生えて荒れた田畑、除染廃棄物の仮置き場やスクリーニング場、家を解体することを示す赤い看板、通行可能な帰還困難区域にはバリケードが見え、5年以上にわたる全町避難を実感させられました。
それと同時に、線量の低い大川原地区を復興拠点として、東電の社員寮や、原発で働く作業員にあたたかい食事を作って届ける給食センター、メガソーラーが建設されるなど、町が少しずつ動き始めていることも感じました。
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拠点に戻り、復興事業課復興係長の風間真由美様からは、どこへ行くかも分からない状況で避難した当時の様子や、想いを伺いました。
大切なものを捨てなくてはいけなかった辛さ、ふるさと大熊町のことを語れない苦しさ、進まないふるさとの復興とふるさとを想う虚しさ、忘れられるのではないかという怖さなど、大熊町の方がどのような心境で過ごしていらっしゃるのかを、知ることができました。その中で、「誰にでもできる支援」としてお話しくださった「忘れない・考える・伝える」ということは、今回のみらいバスをとおして、今すぐ自分にも行動に移せることとして学生の心に強く響きました。

町役場現地連絡事務所の鈴木久友様からは、大熊町の現状や「じじい部隊」のこれまでの取り組みについて話をしていただきました。大熊町は、町民の96%が居住していた地域が帰還困難区域に指定されています。その中で、じじい部隊の6名の方が交替でほぼ休みなく、町内の巡回や、一時帰宅の住民のサポートをされてきた姿に胸を打たれ、もっと話をじっくり伺いたいという声が参加者からも聞かれました。

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午後は、今年の5月に開所した「福島給食センター」を訪問しました。ここでは、東京電力福島第一原発で働く方のための食事を毎日約2,000食作り、トラックで運んでいます。
福島給食センターができたことで、現場で働く方はこうして温かい食事を食べることができようになるなど、事故直後の過酷な現場環境もこの5年半で少しずつ改善されてきたとのことでした。

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センター内を見学した後、東京電力ホールディングス株式会社 副社長/福島復興本社代表 石崎芳行様に、第一原発の現状と東京電力の取り組みについてお話を伺いました。
一号機から四号機の様子なども、説明いただいて初めて理解できることも多く、この事故の大変さや廃炉作業への長い道のりを改めて感じました。
その中で、「厳しい現場環境だけど普通の現場に戻そう」を合い言葉に、どんな作業員も1日安心して働け、翌朝も笑顔で出勤できるように、作業環境の改善に取り組んでいるとのことです。
今回の視察で、廃炉作業には、第一原発で作業されている方だけでなく、給食センターで働く方、除染をする方など本当に多くの方が関わっているのだと分かりました。学生からも、「メディアをとおしてマイナスなことしか知らなかったが、自分の知らないところでいろいろな方が支えてくれているのだと実感した」という声が聞かれました。

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「おおちゃん小法師」の絵付け体験には、避難先の会津若松市より「大熊町こぼし会」の皆様にお越しいただきました。
「起き上がり小法師」は会津の縁起物。何度倒れても起き上がることから「震災から必ず立ち上がる」という気持ちを込めて、大熊町のマスコットキャラクター「おおちゃん」をモチーフに、ボランティアで作られています。
つくりはじめたら、あっという間。参加者それぞれの表情のかわいい興き上がり小法師ができました。
 
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最後は、農業委員会会長のより、ひまわりの種の贈呈式が行われました。
これは、避難先の喜多方で育てたひまわりの種を沖縄でまき、沖縄で咲いたひまわりの種を大熊町大川原地区にまき、今年の夏に大熊町で咲いたひまわりの種です。この「福島・沖縄 絆プロジェクト」の種をとおして、種を受け取った人がまたどこかで育て、その想いをつないていってほしいという願いがこめられています。

今回のみらいバスをとおして知ったことやその想いを、このひまわりと共に、それぞれがそれぞれの言葉や場所でつないでいきたいと思います。

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この1日の出逢いは、学生にとって「忘れない・考える・伝える」という想いを持ちながら、これから何か自分にできることを考え、行動するきっかけになりました。

お世話になった大熊町の皆様、どうもありがとうございました。

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【参加者の感想】
・田んぼや畑だった所は一面草で覆われていたり、広い土地は仮置き場になっていたり、家の入口等にはゲートがあったり、見ていて心が痛んだ。その半面、復興に向けて少しずつ前に進んでいる様子も見ることができた。
・今回参加して、通信媒体を通じてしかイメージできなかった大熊町の姿、そして大熊町の人の姿を感じることができたことができてよかった。
・福島に今現在も人が住めない状況や地域があるということを、他の地域でも教訓として生かしてほしい。
・様々な立場・境遇の人がいることを学んだ。帰りたくても帰れない人、町内で働いている人、これからの町のあり方を手探りながら考えている人、それを目で確かめに行く人、多くの人の支えによって、大熊町が希望を持って前に進んでいることを実感した。
・戻りたい人のためにも大熊町の居場所をつくることも大切だと思ったし、戻らないと決めた人にとっても「ふるさと」があるということがいいと思う。大熊町のことを伝えて行きたい。
・自宅にひまわりの種をまいて、それが咲くたびに、今回大熊町を訪れたことを思い出したい。
・「百聞は一見に如かず」ということがよく分かった。福島大学に進学したからこそできることを考えさせられた。

<社会貢献>【第12回みらいバス】浪江町を訪問しました(10/10)

10月10日(月・祝)、第12回みらいバスとして、「“ふるさとなみえ”再生にむけた歩みを知るPart2~稲刈り体験をとおして~」をテーマに、学生・職員12名で、浪江町を訪問しました。

今回のみらいバスは、5月に実施をした第8回みらいバスにおける田植えに引き続き、浪江町が行う水稲の実証栽培に向けた稲刈りに参加をしました。福島大学生のほか、東京大学や早稲田大学、新潟大学の学生、県外の支援団体なども参加をし、地元の方々も含めると、70名を越える方々が、浪江町の酒田地区に集まりました。
東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故により、現在も町内全域が避難指示区域に指定され、全町民が避難生活をしている浪江町。原発事故後、酒田地区での実証栽培は今年で3度目。浪江町では、放射線物質の濃度が全量で基準値以下だった昨年に引き続き、収穫米の一般販売をめざしています。
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浪江町の今年のお米は豊作!みんなで植えた苗が見事に実っており、とても嬉しい気持ちになりました。始めは、カマの使い方やワラの縛り方に悪戦苦闘しながらも、地元の方々が丁寧にコツを教えてくださいました。稲刈りをはじめて、約1時間半弱、あっという間に刈り終えることができました。
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浪江町でこのように、水稲ができるようになるまでには、役場職員の皆様、農家の方々の相当な努力があったから。浪江町では今、原子力災害の影響を受け、農業用水を再開できない状況です。そのため、井戸水を取水源とし、地元の方々が避難先等から、足繁く通い水の管理を行っています。私たちにとって当たり前である“水”の確保が、農業再開への一歩を困難にしているのです。改めて、浪江町で水稲ができることの意味やその重みを感じます。

 

稲刈り後は、農家の方々とともに、昼食をいただき、ワークショップを行いました。昼食は、5月のみらいバスでお世話になったNPO法人Jinサラダ農園で作られた野菜、卵を使用したお弁当です。浪江町で採れた食材と聞き、ひとつひとつ味わっていただきました。とっても美味!
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ワークショップのお題は、「浪江町のお米を知ってもらい、多くの方に食べてもらうにはどうしたらよいか」。実際の農家の方が悩んでいることを題材に、「Aさんのお米をできるだけ多くの人に知ってもらう方法」と「全国の応援者に販売するための効果的な取り組み」をグループに分かれて考えました。最後には、総勢100名ほどの前で学生たちが、グループ内で出たアイディアを堂々と発表!(少し緊張していたかな・・・)
・福島産ではなく、“浪江産”を押し出すと買って食べてもらえるのでは
・アニメやゆるキャラで付加価値を出して販売してみては
・県内向け、県外向けそれぞれに販売方法を変える
・正確な情報を正確に伝えることが必要
・消費者から消費者へ広げることが何よりも必要
など、生産者・消費者・支援者それぞれの視点からの意見が混ざり合ったアイディアや気づきがたくさん生まれた場でした。
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最後は、浪江町内めぐりです。浪江町役場から浪江駅前を徒歩で歩いた後、請戸地区をバスでめぐりました。5月は町内をバスで巡りましたが、今回は徒歩だったことで、浪江町の復興の様子を目だけではなく、音やにおいを感じながら状況を掴むことができました。役場前には、建設途中の診療所や仮設商業共同店舗施設「まち・なみ・まるしぇ」(10/27オープン)があり、5月の頃の様子とはだいぶ違った風景が浪江町にありました。浪江駅前も、平成29年春のJR常磐線開通にむけ、建物の解体作業などが進められていました。請戸地区でも、平成29年度から進められる市場や仲卸、加工業者建設などにむけて動いている様子を見ることができました。
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今回、田植え~稲刈りという一連の流れで参加をさせていただいたことで、まちの変化や町民の皆様のお気持ちを、少しずつではありますが、より理解できる機会となりました。やはり、一度きりではなく、定期的に交流し、ともに考えていくことが大切で、それが、これからの未来につながっていくことだと感じました。
浪江町のみなさま、本当にありがとうございました。

【学生の感想】
・浪江町の復興はニュースで見たときより予想以上に進んでいるという実感があった。それは、行政の方の役割が土台となって、浪江で農業を再開したいという方の想いが形になっていると感じた。
・浪江町の方と情報交換できて、よかった。ワークショップの時間がもっと欲しかった。
・ワークショップであった、お米を買ったらスタンプをもらえて、溜まったら商品を交換できるシステムはよい案だと思った。
・宮口副町長はじめ、町民の皆さんの温かさを身に染みて感じました。この体験を伝えていきたい。
・田植え、稲刈り、ワークショップに参加をしたことで、浪江のお米について深く考えることができた。
・田植え~稲刈りを行うことで、自分の中で浪江町が特別なものになった。
・水の管理などの手間の話を聞いて、とても感謝の気持ちでいっぱいになった。
・原発事故後の農業をもう一度再生することの大変さを知ることができた。
・また機会があったら、浪江町の方と交流をして、話を聞きたい。

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<社会貢献>【 第13回みらいバス】大熊町(10/15)の案内

<第13回 みらいバス参加者募集!>
大熊町の今を知る
~復興拠点の視察と「興き上がり小法師」づくりをとおして大熊町を知ろう~

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13回目のみらいバスは、大熊町の復興拠点を訪問します。

大熊町は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故により、全町避難が余儀なくされました。事故のあった一号機から三号機が立ち並ぶ大熊町の沿岸部は中間貯蔵施設建設候補地にもなっています。

現在、線量が低い居住制限区域の大川原地区を復興拠点として、東電社員の社宅建設や、原発で働く作業員の給食センターが開設されるなど、5年が過ぎてようやく町が動き始めました。

今回、大熊町の現状を知るとともに、避難先の会津若松市で始めた「興き上がり小法師」を町の方と一緒につくりながら、交流を深め大熊町の今を見つめます。

みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください!

●日にち 10月15日(土)
●場 所 福島県双葉郡大熊町大川原地区(大熊町復興拠点)
●内容
1)復興拠点視察、大熊町役場職員の話
2)福島給食センター視察、東京電力副社長・福島復興本社代表 石崎芳行氏の話
3)大熊町小法師会の皆さんと「興き上がり小法師」づくり

●スケジュール(予定)一部内容が変更になる場合があります
8:20  行政政策学類棟前 集合・出発
8:30  金谷川駅集合・出発
10:30 大熊町復興拠点到着
【学び】
→大河原地区を役場職員とバスでめぐる
→復興事業課 志賀秀陽課長・風間真由美係長の話
12:00 昼食
12:45 【視察】福島給食センター(第一原発で働く方の食事を作っている施設)訪問
→東電副社長/福島復興本社代表 石崎芳行氏の話
14:00 【体験】小法師会の皆さんと「興き上がり小法師」づくり
15:45 ひまわりの種贈呈式(大熊町農業委員から参加者へ)
16:00 大熊町復興拠点 出発
18:00 金谷川駅到着・解散

●参加費 無料
※傷害保険・賠償保険などの保険に未加入の方はボランティア保険の加入料300円がかかります
●対 象 学生、教員、職員(先着20名)
●持ち物 昼食、飲み物、筆記用具
※訪問地(居住制限区域)の空間線量は 0.2μSv/h前後です。
ご不安な点、質問などございましたら、事務局までお問い合わせください。

【申し込み】10月14日(木)9:00まで ※締切を延長しました
下記URLから申し込みをお願いします。<先着順>

http://kokucheese.com/event/index/423740/

【要確認】保険に関して
学生は「学生教育研究災害傷害保険および学研災付帯賠償責任保険」もしくは
「大学生協生命共済および学生賠償責任保険」に加入しているかご確認ください。
職員・教員の方は労災適用外となりますので、文部科学省共済組合の団体
傷害保険に未加入の方は、ボランティア保険の加入をお願いいたします。
※ボランティア保険は、年度内有効となります。平成27年度内に加入した方は、再度加入が必要です。
(平成28年度4月にボランティア保険に加入した方は申込みは不要)

興き上がり小法師
≫チラシ印刷用PDF≪
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【お問い合わせ】
申し込みサイトのフォームもしくは下記へお問い合わせください。
福島大学ふくしま未来学推進室事務局(教務課内)
E-mail:miraigaku@adb.fukushima-u.ac.jp
Tel:024-504-2850

<社会貢献>【 第12回みらいバス】浪江町(10/10)の案内

<第12回 みらいバス参加者募集!>
“ふるさとなみえ”再生にむけた歩みを知る Part2 in 浪江町
~稲刈り体験をとおして~
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(写真)浪江町提供

12回目のみらいバスは、浪江町を訪れ、稲刈り等のお手伝いをします。

浪江町は、東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故により、現在も町内全域が避難指示区域に指定され、全町避難が続いている地域です。その中でも、一次産業の再開をはじめとして、町の復興にむけて着実に歩みをすすめています。
今年の5月には、酒田地区において、震災後3度目の田植えが行われました。
今回は、地元農家との交流や育った稲を自分たちの手で刈ることをつうじて、原子力災害を受けた地域における農業再開に向けた歩みを学びます。

5月に開催をした第8回みらいバスの参加者が苗を植えた田んぼでの稲刈りです。
【5月の田植えの様子はこちら
ぜひご参加ください!

【概要】
●日にち 2016年10月10日(月・祝)
●場 所 福島県双葉郡浪江町
●参加費 無料
●対 象 学生、教員、職員(先着20名)
●持ち物 稲刈り作業に適した服、タオル、飲み物、軍手、着替え、筆記用具
●スケジュール(予定)
9:20 行政政策学類棟前集合
9:30  金谷川駅集合・出発
11:30 地元農家の方々と交流をしながら稲刈り
13:30 昼食
14:30 浪江町を知るワークショップ、町内散策
18:00 金谷川駅到着、解散(その後、バスは福島大学へ)
※出発場所、解散場所は選べます。
※当日は、東京大学・早稲田大・日本農業経営大学校の学生も参加する予定です。

【申し込み】10月3日(月)24:00まで ※先着順
下記URLから申し込みをお願いします。

http://kokucheese.com/event/index/424528/

●保険について
・学生は「学生教育研究災害傷害保険および学研災付帯賠償責任保険」もしくは
「大学生協生命共済および学生賠償責任保険」に加入しているかご確認ください。
・職員・教員の方は労災適用外となりますので、文部科学省共済組合の団体傷害保険
に未加入の方は、ボランティア保険の加入をお願いいたします。
※ボランティア保険は、年度内有効となります。平成27年度内に加入した方は、再度加入が必要です。
(平成28年度4月にボランティア保険に加入した方は申込みは不要)

【お問い合わせ】下記、またはフォームにてお願いします。
福島大学ふくしま未来学推進室事務局(教務課内)
E-mail:miraigaku@adb.fukushima-u.ac.jp
Tel:024-504-2850

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<社会貢献>第11回みらいバスで「相馬野馬追」に行きました(7/23)

7月23日(土)、第11回みらいバスで「相馬野馬追~一千有余年の歴史を間近に感じよう~」をテーマに、学生・教職員17名で南相馬市鹿島区を訪問しました。

平成23年3月11日、津波によって南相馬市でも数多くの尊い命が犠牲になりました。さらに東京電力福島第一原子力発電所の事故により、避難を余儀なくされました。今年、7月12日には帰還困難区域を除く地域の避難指示が解除されましたが、今もなお多くの住民が避難生活を送っています。

7月の最終土・日・月と行われる「相馬野馬追」は、国の指定重要無形民俗文化財です。
東日本大震災では、野馬追に参加している騎馬武者、その家族・友人、馬なども、津波によって多く命を失いました。震災から間もない平成23年7月には、鎮魂と地域の復興を願い、規模を縮小したものの例年通り開催されましたが、相馬野馬追も原発事故で立ち入りが制限されるなど、本来の形で開催ができませんでした。

この「相馬野馬追」は、軍事演習という側面がクローズアップされて取り上げられていますが、本来の目的は、相馬野馬追の3日目に小高神社で行われる「野馬懸け」で神前に馬をささげ、「相馬地方の平和・繁栄・安寧」を祈願することなのだそうです。
今年は7月12日に避難指示が解除された小高区では、多くの方が待ち望んでいた火祭りが復活しました。
震災・原発事故を経験した今、「相馬地方の災いを取り払い、心安らかな日々を過ごす」という野馬追にこめられた願いを改めて深くかみしめた3日間となりました。

今回は、震災後もその伝統を絶やさず続けてきた「相馬野馬追」のお手伝いをするなかで、住民の野馬追にかける思いや、伝統の継承について学ぶことをテーマに南相馬市へ向かいました。
第11回みらいバスも、昨年に引き続き鹿島区横田に設置される北郷本陣を訪問。
有料桟敷席への案内や会場の案内のボランティアとして、お手伝いをしました。
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お手伝いをしながら、目の前で繰り広げられる戦国絵巻に、一瞬どの時代にいるのかわからなくなったという参加者もいるほど。間近で野馬追を体感でき貴重な経験になりました。
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北郷では特別に騎馬武者の皆さんとふれあう時間が設けられています。
昨年と今年、「むらの大学」のフィールドワークでお話を伺った北郷騎馬会の会長である菅野長八さんや馬主さんにもお会いできました。ちょうど今はテスト直前ということで参加できない学生がほとんどですが、「また会いたい」「実際に野馬追を見たい」と、この日をみんな心待ちにしていました。
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総大将が北郷本陣を出馬された後は、スタッフ総出で一気に会場の片づけをしました。学生は、初めておこなう馬糞の片づけも、最初はとまどいながらも「思ったより平気だ」と、楽しみながら皆で行いました。
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その後は、真野川河川敷に移動して北郷だけでおこなわれるミニ神旗争奪戦を観覧しました。翌日、雲雀ヶ原祭場地でおこなわれる御神旗争奪戦の10分の1ほどの規模とのことですが、それでも御神旗めがけて一斉に馬が走る様子は迫力があり圧巻です。

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今回、螺役(かいやく)の菅野大作さん・陽士さん親子に相馬野馬追にかける想いなどをお伺いしました。
螺役は、法螺貝を吹き、その音で騎馬隊を指揮し、祭りを盛り上げます。『野馬追は螺に始まり螺に終わる』と言われていることからも、なくてはならないとても重要な役割を担っています。

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螺役は菅野大作さんで3代目。代々、螺役として伝統を引き継いでいます。息子の陽士さんは、現在高校3年生。11歳のときに初陣をはたし、今年で7回目。これからも参加し続けていきたいとのことでした。
今回、直接お話を伺えたことで、野馬追への想いや伝統の継承について、参加者も深く理解し、さらに興味をもつきっかけとなりました。
菅野大作さん、陽士さん。貴重なお話を聞かせてくださりどうもありがとうございました。

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帰りは「セデッテかしま」へ立ち寄り休憩。
お目当ては、松永牛乳さんの「アイスまんじゅう」と、7月22日に発売されたばかりの「松永牛乳(株)のバニラアイス」。新発売のバニラアイスは、当面はここ「セデッテかしま」と原町区にある「道の駅」でしか購入できません。おなかも満たされ、大満足の1日を締めくくりました。
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<参加者の声>
・昨年、南相馬市を訪れた時からずっと相馬野馬追を見たいと想っていたので、見ることができて本当に感動し、嬉しかったです。同時に“伝統”というものは、とても素晴らしいなと思いました。野馬追は多くの人が関わって成り立つもので、その一人一人に役割と意味があると見ていて思いました。
・直接、野馬追の騎馬武者の方々とお会いすることができ、野馬追への熱い思いがあるからこそ、千年もつながれてきたのだなと感じました。
・初めて生で相馬野馬追をみましたが、とても迫力があり、馬や騎馬武者の方の勇猛さに心が震えて、大きな感動を覚えました。運営に携わっていた方々を含め、南相馬市全体でこの一瞬を盛り上げているという印象を受けました。
・小学生以来の野馬追でしたが、騎馬武者の迫力に圧倒されました。運営に苦労されていることを知り、伝統文化の継承に目を向けるきっかけになりました。
・野馬追は参加者だけでなく、自治体の職員さんの力も大きいのだと気づきました。本当に貴重な経験になって良かったです。

<社会貢献>【第10回 みらいバス】 集まれ!ふたばっ子2016参加してきました(7/16-7/17)

【第10回みらいバス 「集まれ!ふたばっ子」に参加しました】
7月16日・17日の2日間、いわき市で開催された「集まれ!ふたばっ子」に、第10回みらいバスとして参加しました。

「集まれ!ふたばっ子」とは、将来の双葉町を担う小中高生等に再会を通し、双葉町の子どもとしての意識や自覚、絆の維持のために2012年から開催されています。

開会式では、それぞれの避難先で暮らす小中高校生が、今の生活や考えていること、将来の夢などを発表しました。
避難生活が続くなか、現在の環境でがんばっている様子に胸が打たれました。「なんで私だけが・・・」と思っていた高校生は、今では人の役に立つ仕事がしたいと考えるようになったという声もあり、ひとり一人が双葉町のためにという思い、町民として誇りを持って生活していることがうかがえました。

また、壁塗り甚句保存会のみなさんからは、双葉町に古くから伝わる「壁塗り甚句」の披露がありました。壁塗り甚句の体験では、子どもたちも一緒になって楽しんでいました。

そして、一日目の終わりには、世代別グループ協議の補助や手伝いを行い、子どもたちや保護者と交流をはかり、双葉町の現状を学びました。

中でもグループ協議では、双葉町の思い出、今の生活や、保護者からは子どもの変化など、貴重なお話しを聞くことができました。
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2日目は待ちに待ったプールです。家族や友達と一緒に遊ぶ姿は笑顔があふれていました(写真がなくてごめんなさい)。

2日間をとおして、また、久しぶりに再会した子どもたちはとても楽しそうで、こちらもうれしくなりました!年々参加者が減っているとのことでしたが、このような機会は大切であると実感しました。

お手伝いというより、一緒に楽しむことが多かったですが、このような貴重な機会に参加させていただき、双葉町教育委員会のみなさんはじめとして、参加者のみなさん、どうもありがとうございました。
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半谷教育長と参加者で記念撮影

<社会貢献>【 第11回みらいバス】相馬野馬追(7/23)の案内

※募集を終了いたしました(2016.7.15)

第11回みらいバス参加者募集!
相馬野馬追(南相馬市)
~一千有余年の歴史とつながる想いを間近に感じよう~

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11回目のみらいバスは、7月23日~25日に行われる「相馬野馬追(そうまのまおい)」の初日に南相馬市鹿島区をおとずれ、北郷本陣でお手伝いを行います。

千年以上続く歴史を持ち、国の指定重要無形民俗文化財でもある「相馬野馬追」は、2011年にも鎮魂と地域の復興を願い、規模を縮小したものの例年通り開催されました。
今回は、震災後もその伝統を絶やさず続けてきた「相馬野馬追」のお手伝いをするなかで、住民の野馬追にかける思いや、伝統の継承について学びます。

みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください!

【第11回みらいバス「相馬野馬追」概要】 ※雨天決行
●日 時 2016年7月23日(土)7:15~18:00
●場 所 南相馬市鹿島区横手(北郷本陣)
●参加費 500円(昼食・飲み物代)
※保険に未加入の方は別途ボランティア保険加入料 300円がかかります
●対 象 学生、教員、職員(先着20名)
●持ち物 飲み物、日焼け・熱中症対策グッズ
※雨の場合はカッパなどの雨具
●内 容 桟敷席客受付誘導接待、会場案内、撤収作業等
●スケジュール(予定)
(7:05 福島大学行政政策学類棟前 出発)
7:15  金谷川駅前  出発
9:15 南相馬市鹿島区 北郷本陣到着・お手伝い
10:00 総大将お迎え(手伝いと観覧)
13:00 撤収作業手伝い
14:30 北郷神旗争奪戦観覧・騎馬武者との交流(真野川河川敷)
16:00 南相馬市 出発
18:00 金谷川駅→福島大学  到着

【申し込み】7月15日(金)9:00まで ※先着順
下記URLから申し込みをお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/407073/

≪要確認≫保険に関して
・学生は「学生教育研究災害傷害保険および学研災付帯賠償責任保険」もしくは
「大学生協生命共済および学生賠償責任保険」に加入しているかご確認ください。
・職員・教員の方は労災適用外となりますので、文部科学省共済組合の団体
傷害保険に未加入の方は、ボランティア保険の加入をお願いいたします。
※ボランティア保険は、年度内有効となります。平成27年度内に加入した方は、再度加入が必要です。
(平成28年度4月にボランティア保険に加入した方は申込みは不要)

・お問い合わせ
上記URLのフォームもしくは下記へお問い合わせください。
福島大学ふくしま未来学推進室事務局(教務課内)
E-mail:miraigaku@adb.fukushima-u.ac.jp
Tel:024-504-2850
150723第11回みらいバス(相馬野馬追)チラシver1
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ふくしま未来学では、昨年度より教育・社会貢献の一環として、
ふくしまを知るスタディツアー「みらいバス」を実施しています。
★これまでの実施の様子: http://coc.net.fukushima-u.ac.jp/?cat=17

<社会貢献>【第10回みらいバス】 集まれ!ふたばっ子2016(7/16-7/17)の案内

※募集を終了いたしました

第10回みらいバスの参加者を募集します!

今回のみらいバスは昨年も参加しました、双葉町の子どもたちの再会事業のお手伝い
「集まれ!ふたばっ子2016」です。

双葉町は、原子力災害により町のほぼ全域が帰還困難区域に指定され、いまもなお全町民が
避難を余儀なくされています。双葉町では、避難によって離ればなれになっている双葉町の
小中高生に再会の場「集まれ!ふたばっ子」を開催し、絆の維持に努めています。

今回はその「集まれ!ふたばっ子」に参加し、子どもたちとの交流や手伝いをとおし、
町の現状や現在の生活の様子について学びます。

みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひ参加してください。

開 催 日  :平成28年7月16日(土)~7月17日(日)

場  所  : スパリゾートハワイアンズ(いわき市)
         大学もしくは福島駅からバスが出ます。
参 加 費  : 無料
           ※傷害保険・賠償保険などの保険に未加入の方は
           ボランティア保険の加入料300円がかかります。
対  象  : 学生、教員、職員(10名)
         ※男女のバランスから人数を調整する場合があります。
持 ち 物  : 宿泊道具、動きやすい服装、
         2日目の昼食代、水着(ある方だけで可)
内  容  : ・子どもたちのワークショップ補助
         ・子どもたちの見守り

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※参加者には事前レクチャーを行います

申し込み 6月20日(月)まで
下記のサイトから申し込みをお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/404249/
(定員に達しない場合申込の延長あり)

【お問い合わせ】
福島大学ふくしま未来学推進室事務局(教務課内)
Tel:024-504-2850(3712)

<社会貢献>【第9回みらいバス】かつらお村民運動会に参加しました(5/29)

5月29日(日)第9回のみらいバスを実施しました。今回は、葛尾村の村民運動会に参加しました。

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昨年に引き続き、2回目の参加です。すぐに募集がいっぱいになる人気ぶり。

当日は天候にも恵まれ、子どもからお年寄りまで幅広い世代が参加し、笑顔があふれ、絆の維持につながっていると感じました。

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昼食は「じゅうねん」もちをはじめとした、婦人会のみなさんの手作り。そして、住民のみなさんにご一緒させてもらい、現在の生活を聞くこともできました。避難指示解除となることもあり、色々なお話を聞くことができたようです。

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また、昨年度の運動会の様子を学生がDVDにまとめ、教育委員会に寄贈しました。今後何か活用してもらえるとうれしいです。

IMG_1097IMG_0712住民のみなさん、調整してくださった役場のみなさん、ありがとうございました!

 

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