みらいバス

◆みらいバスについて

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★みらいバスとは
ふくしま未来学(COC事業)では、県内の12自治体と連携をし、事業を推進しています。「連携自治体一覧」
連携自治体をはじめとする地域や企業と協力して実施をする、ふくしまを知る日帰りのスタディツアーです。

★目的
・学生、教職員が幅広く地域に出向き、大学全体としてふくしま地域の現状や課題を学ぶ機会を提供する
・連携自治体をはじめとする地域や企業と協力し、地域にある困り事(ニーズ)や課題に対して貢献をする
・ふくしまの復興や地域再生にむけて多様な人とのつながりを創出する

★対象者
・福島大学に在籍する学生、教員、職員

★みらいバスへ参加するには
ホームページやフェイスブック、ライブキャンパス、教職員掲示板、チラシなどで参加者募集を行います。

 

★これまでに実施したみらいバス

【平成27年度】
第1回 「川内村のはるまつり」4/29(祝日・水)
・第2回 「かつらお村民運動会2015」5/31(日)

第3回 「五感で楽しむ東和の夏~住民主体の活動を学ぶ~」7/4(土)
・第4回 「相馬野馬追~千年の歴史とつながる想いを身近に感じよう~」7/25(土)
・第5回 「高齢化社会における地域再生を学ぶ~エゴマ収穫体験~」10/12(祝日・月)
・第6回 「ふくしまの沿岸部の現状と復興にむけた歩みを知る」1/23(土)~1/24(日)
      ①浪江町    ②富岡町    ③楢葉町
・第7回 「ひろの防災緑地 植樹祭」3/5(土)

【平成28年度】
第8回 「ふるさとなみえ再生にむけた歩みを知る」5/15(日)
・第9回 「かつらお村民運動会2016」5/29(日)
・第10回 「集まれ!ふたばっ子2016」7/16(土)~7/17(日)
・第11回 「相馬野馬追 一千有余年の歴史を間近に感じよう」7/23(土)
・第12回  「ふるさとなみえ再生にむけた歩みを知るPart2」@浪江町 10/10(月・祝)
・第13回  「大熊町の今を知る」@大熊町 10/15(土)
・第14回  「福島をいかに海外に伝えるか」@広野町 11月26日(土)

【平成29年度】
・第15回 「“まちのこし”にむけた農業再生の歩みを知る」@浪江町 5月20日(土)
・第16回 「かつらお村民運動会2017」5月28日(日)

現在募集中のみらいバス
・第17回 「”まちのこし”にむけた農業再生の歩みを知る Part2」@浪江町 10月7日(土)
・第18回 「ふたばスポーツフェスティバル2017」@いわき市 10月8日(日)

<社会貢献>第18回みらいバス(双葉町)のお知らせ(10/8)

第18回みらいバス「ふたばスポーツフェスティバル2017」

今回のみらいバスは、いわき市で開催されるスポーツイベントのお手伝いと競技参加をとおして双葉町の皆さんと交流をします。

双葉町は、原子力災害により町のほぼ全域が帰還困難区域に指定され、今もなお全町民が避難を余儀なくされています。

今回、スポーツにより双葉町民の交流を図ることを目的に「ふたばスポーツフェスティバル2017」及びJOCが東日本大震災復興支援事業の一環として実施している「オリンピックデー・フェスタinふたば」が同時開催されます。当日は、200名ほどの住民の皆さんが集まり、福大チームも、お手伝いだけでなく競技にも参加し、イベントを盛り上げます!
また、午後からは、ウェイトリフティングの三宅宏美選手をはじめ、参加する5人のオリンピアンとの交流もあるなど、盛りだくさんの内容となっています。

ぜひ、一緒に汗を流し、交流しませんか?みなさまお誘いあわせの上、ふるってご参加ください!!

 

【第18回みらいバス】
   ふたばスポーツフェスティバル2017
      オリンピックデー・フェスタ
inふたば

 

【概要】
●日 時 : 2017年10月8日(日)10:30~14:30
●場 所 : いわき市立南部アリーナ(福島県いわき市錦町細谷50番地)
●内 容 : 運動会のお手伝い、競技への参加、昼食の配膳など
●参加費 : 無料(2日目の昼食代のみ必要)
●対 象 : 福島大学 学生、教員、職員(先着15名)
●持ち物 : 動きやすい服装、タオル、飲み物、筆記用具、貴重品を入れておく小さな                 バッグ(ポシェット、ウエストバックなど)
       ※スタッフTシャツが支給されます。   ※昼食が出ます。 

 

●スケジュール(予定)
7:20 福島大学集合・出発
9:20 いわき市立南部アリーナ到着
9:30 受付開始
10:30 開会式
10:55 スポーツプログラム(手つなぎ鬼、宝拾い、綱引き、玉入れ)
12:20 昼食
13:00 記念撮影、合唱(花は咲く)
13:15 オリンピアンQ&A
13:30 開会式
13:45 ハイタッチ→オリンピアンサイン会
14:30 イベント終了→片付け
15:30 いわき市立南部アリーナ出発
17:30 福島大学到着

 

●参加オリンピアン
・三宅宏実(ウエイトリフティング)
  2012年 ロンドンオリンピック     銀メダル
  2016年 リオデジャネイロオリンピック 銅メダル
・杉本美香(柔道)
  2012年 ロンドンオリンピック     銀メダル
・伊藤華英(水泳/競泳)
  2008年 北京オリンピック       8位入賞
  2012年 ロンドンオリンピック     7位入賞
・田中琴乃(体操/新体操)
  2008年 北京オリンピック       出場
  2012年 ロンドンオリンピック     7位入賞
・山中詩乃(近代5種)
  2012年 ロンドンオリンピック     出場

 

<要確認:保険に関して>
・学生は「学生教育研究災害傷害保険および学研災付帯賠償責任保険」もしくは「大学生協生命共済および学生賠償責任保険」に加入しているかご確認ください。

・職員・教員の方は労災適用外となりますので、文部科学省共済組合の団体傷害保険に未加入の方は、ボランティア保険の加入をお願いいたします。

※ボランティア保険は、年度内有効となります。平成27,28年度内に加入した方は、再度加入が必要です。

 

【申し込み】下記URLからお申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/487399/

 

【申込み〆切】
10月5日(木)10:00迄 ※延長しました


<社会貢献>第17回みらいバス(浪江町)のお知らせ(10/7)

第17回 みらいバス(浪江町)
   ”まちのこし”にむけた農業再生の歩みを知る Part2                      ~稲刈り体験をとおして~

浪江町は、東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故により、全町避難を強いられましたが、今年3月末に避難指示が解除されました(一部区域を除く)。
復興にむけ、歩みをすすめるなかで、「農業の再生」は不可欠です。稲刈り体験や農家の方々との交流をつうじて、この6年間の農家の方々の想いを感じながら、農地の復旧と地域農業の再生について考えます。

*稲刈りは、浪江町酒田地区の圃場で行います。
5月に実施をした第15回みらいバスの参加者で、手植えをして育ったコシヒカリの稲を刈ります。

【概要】
●日時 2017年10月7日(土)8:30~18:00
●場所 福島県双葉郡浪江町
●参加費 無料
●対象 学生、教員、職員(先着20名)
●持ち物 稲刈り作業に適した服、タオル、飲み物、軍手、着替え、筆記用具

●スケジュール(予定)
08:30 行政政策学類棟前 出発
11:00 地元農家の方々と交流をしながら稲刈り
13:00 浪江町手作りのお弁当を食べながら、
浪江町を知るワークショップ
15:00 避難指示解除後、復興が進む町内を散策
18:00 金谷川駅到着、解散

※ 前日・当日が雨天の場合は、稲刈りではない別の内容になります。
※ 保険はイベント主催側で参加者全員に加入いたします(自己負担無)

 

【申し込み】
●下記URLからお申し込みをお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/486100/


【申し込み〆切】

2017年09月28日(木)24:00迄 ※先着順。

 

 

<社会貢献>【第16回みらいバス】葛尾村「かつらお村民運動会2017」(5/28)

第16回みらいバス「かつらお村民運動会2017」を実施しました。

5月28日(日)、学生・教職員21名で、葛尾村小中学校三春校を訪問し、「かつらお村民運動会2017」のお手伝いや競技に参加をしました。

この運動会は、震災後に村民のつながりの強化や子どもたちの運動会を盛り上げるため、村民運動会として平成25年より復活し、今年も360人ほどが集まりました。
葛尾村は、原子力災害により村全域が避難区域に指定されていましたが、昨年6月12日に帰還困難区域を除いた地域で避難指示が解除されました。三春で行われる運動会は、今年が最後の予定です。

今回、「みらいバス」で本学の学生・教職員が、「かつらお村民運動会」のお手伝いボランティアとして参加をするのは3度目です。


当日は引率や放送、審判などの係を担当する他、競技にも参加。運動会をとおして住民の方々と交流し、避難指示が解除された現在の住民の暮らしや村の現状について学びました。

昼食はじゅうねん餅や豚汁など、婦人会のみなさんの手作り料理を、葛尾村の皆さんの輪に入って一緒にいただきました。その中で、葛尾村の現状など、生の声を実際に聞けたことで、地域が抱える課題や現状、住民の想いにふれることができました。

 

お世話になった葛尾村の皆さん、みらいバスに参加してくださった皆さん、
どうもありがとうございました。

 

【参加者の感想(一部抜粋)】
●村民が少なっていると聞いていましたが、その少なさを打ち消すような熱気で驚きました。支援をしつつ逆にこちらが元気をいただいた感じがします。昼食でも、私たちを快く受け入れてくださり、葛尾村の皆さんの底力を強く実感した一日でした。
●印象に残ったのは、村民の方々の笑顔や、子どもたちの笑顔です。大変なことがあったけど、前を向いて歩いていく姿がありました。またその中で見せる子どもたちの輝いた目を、これからもずっと輝かせることが出来るように、何が出来るか考えていきたいです。
●今日運動会に参加して、気づいたことが、「地域の方々との連携」の深さです。「地域の方が一緒に運動会の運営を行っていて、子どもと教師、地域の方々が皆で一つになって運動会を作り上げていた。こどもたちの生き生きとした姿や、素敵な笑顔を見ることができて、本当に私も貴重な体験、思い出となりました。また来年も参加したいです。

<社会貢献>【第15回みらいバス】浪江町を訪問しました(5/20)

第15回みらいバスを実施しました。
「”まちのこし”にむけた農業再開の歩みを知る~田植え体験をとおして~」

5月20日(土)、学生・教職員18名で、浪江町を訪問しました。
今回のみらいバスは、昨年度実施をしたみらいバス(浪江町における5月田植え10月稲刈り)同様、町が行う水稲の実証栽培の田植えに参加をしました。福島大学生のほか、早稲田大学と新潟大学の学生なども参加をし、農家の方々に教わりながら、手植えをしました。

 

浪江町は、東日本大震災及び東京電力第一原子力発電所の事故により、全町避難を余儀なくされましたが、今年の3月31日に避難指示が一部区域を除いて解除をされました。原発事故後、酒田地区での実証栽培は、今年で4年目です。昨年度収穫をしたお米は、生協等をつうじてすべて完売し、今年も、より多くの消費者に浪江町のお米を届けるために、一般販売をめざしています。

手植えをした苗は、コシヒカリ。青々とした葉で、根がしっかりと張った苗でした。参加者のなかには、「田植えは、人生で初めて」「小学生ぶり」という学生もおり、ひとつひとつの苗に、しっかりと育ってほしいという気持ちを込めて、丁寧に植えていきました。

酒田地区で水稲栽培を再開するにあたって、苦労をしたひとつは、農業用水の確保です。震災前は農業用水ダムから水を供給していましたが、震災により堰が壊れ、現在は、井戸水を使用しています。農業にとって不可欠な水。水の確保ひとつとっても多くの苦悩と努力があります。原子力災害を受けた地域において、年月が経ってからの農地復旧や農地保全、農業再開には、課題が多く、それをひとつひとつクリアして、今の実証栽培4年目を迎えている、という重みを感じることができました。

 

田植えの後は、ランチタイム&ワークショップ。
農家の方々や役場職員もふくめ、総勢70名が集まり、農家の方々からお話を伺いながら、お米をはじめとする農産物の「安全性」や「おいしさ」をより多くの方に知ってもらう方法や、「販路」や「消費」を回復するための効果的な取り組みについて話し合いました。町内に人が少なく、人が話し合うことさえ難しい状況だからこそ、町に訪れる人たちとの対話を大事にしていくこと、実際に訪れて聞いたことを身近な人に伝えていくことなどの意見がありました。参加者は、そもそものお米販売のしくみや農地管理の事情などにより、農業再開が一筋縄ではいかない苦悩などを農家の方々から直接伺うことができ、原子力災害を受けた地域特有の難しさを痛感する時間となりました。

 

その後は、宮口副町長や浪江町職員、NPO法人コーヒータイムの橋本理事長に案内をしていただきながら、浪江町駅前や請戸漁港、共同墓地、そしてNPO法人Jinをめぐりました。町内では、公営住宅の整備や小中一貫校となる浪江東中学校の改修工事や、こども園の新築工事が行われ、町民の方々がはやく生活再建ができるよう着々と町内環境の整備が進められていました。NPO法人Jinの川村代表からは、町民誰もが暮らしやすく生きがいを持てるために、「町民が”自立する”ためのサポートが何なのか、よく考えることが大事」という言葉があり、とても印象的でした。


 

今回、田植えをすることで、浪江町に対する愛着が沸いたとともに、さまざまな立場の多くの農家さんや職員のみなさまと交流をすることができ、浪江町のいまの環境、状況について理解を深めることができました。

まずは、自分の目や肌で現状を知り、正しい知識を得て、共有をする。そのうえで、ともに考え動いていくことが、原子力災害の影響を受けた地域の復興に何より必要であると感じます。
秋には、今回手植えをしたお米の収穫です。今年は参加をしたみんなでお米を食べ、浪江町のお米の味をみんなで味わいたいなと思っています。
浪江町のみなさん、ありがとうございました。

 

【学生の感想(一部抜粋)】
●浪江町の現状をテレビやインターネットではなく、実際に現地に行き、自分の目で見ることができたことは、とても貴重だった。
●農家や地元の住民の方々と一緒に田植えを自分の手で直接行ったのはとても、楽しかった。
●特に印象的だったのは農業に携わる方々から、農業の現状についてお話を聞いたこと。
周りの意見を取り入れ、今回のように直接現地を訪れなければ、現実性を感じられず、疎遠になってしまうのだと認識した。
●浪江の地元の人にも、現状を他人事と思っている人と、危機感を持っている人の両極端の人がいることを知りました。
●今回の交流で、農業を通じた人との関わりの大切さを実感することが出来ました。
●以前勤務していた学校に、浪江町出身(請戸)で避難している人がいました。その子の話から、浪江町の事も聞いてはいましたが、今回実際に請戸の様子を見てみて、心に響くものがありました。田植えやワークショップで、地元の方と関わることができ、浪江町への心的な距離も近づきました。

<社会貢献>第16回みらいバス(葛尾村)のお知らせ

 

【第16回みらいバス(葛尾村)参加者募集!】

    ~かつらお村民運動会2017~

第16回みらいバスは、「かつらお村民運動会2017」に参加します。今年で3回目の訪問です。
葛尾村は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、村全域が避難区域に指定されていましたが、平成28年6月に帰還困難区域を除いた地域で避難指示が解除されました。
今回は、葛尾村小中学校 三春校で行われ、村民約300人が集まる「かつらお村運動会」に参加し、住民の方々との交流をとおして、村の現状を学びます。

ぜひご参加ください。

【概要】

●日 時:5月28日(日)7:30~16:00 ※雨天決行
●場 所:葛尾村 小中学校三春校(田村郡三春町)
●参加費:無料
(※保険に未加入の方はボランティア保険の加入料300円がかかります)
●対 象:学生、教員、職員(先着20名)
●持ち物
飲み物、運動のできる服装、タオル
雨の場合は体育館で行うため上履き
●服 装:運動ができる動きやすい服装、スニーカー
●内 容:演技用具の準備、撤去、運営のお手伝い、競技に参加
●スケジュール(予定)
7:30 福島大学行政政策学類棟前 出発
8:30 葛尾村小中学校三春校到着
9:00 開会式
12:00 閉会式 → 婦人会の手料理で昼食
13:00 片付け
15:00 福島大学 到着

※保険に関して
・学生は「学生教育研究災害傷害保険および学研災付帯賠償責任保険」もしくは「大学生協生命共済および学生賠償責任保険」に加入しているかご確認ください。
・職員・教員の方は労災適用外となりますので、文部科学省共済組合の団体傷害保険に未加入の方は、ボランティア保険の加入をお願いいたします。
※ボランティア保険は、年度内有効となります。平成27,28年度内に加入した方は、再度加入が必要です。

【申し込み】

下記URLから申し込みをお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/466109/

【申し込み〆切】

5月23日(火)まで
※申込み期間延長しました

【お問い合わせ】
福島大学ふくしま未来学推進室事務局(教務課内)
E-mail:miraigaku@adb.fukushima-u.ac.jp
Tel:024-504-2850

 

<社会貢献>第15回みらいバス(浪江町)のお知らせ

【第15回みらいバス 参加者募集!】
“まちのこし”にむけた農業再生の歩みを知る in 浪江町
~田植え体験をとおして~

浪江町は、東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故により、全町避難を強いられましたが、3月末に避難指示が解除されました(一部区域を除く)。
町が掲げる“まちのこし”にむけて、「農業の再生」は不可欠です。
田植えや農家の方々との交流をつうじて、町の復興にむけて着実に歩みをすすめている浪江町の現在の「環境」を知るとともに、農地の復旧と地域農業の再生にむけて何が必要かを考えます。

ぜひ、ご参加ください。

【概要】
●日時 2017年5月20日(土)7:45~18:00 ※雨天決行
●場所 福島県双葉郡浪江町
●参加費 無料
※傷害保険・賠償保険などの保険に未加入の方はボランティア保険の加入料300円がかかります
●対象 学生、教員、職員(先着20名)
●持ち物 田植え作業に適した服、タオル、飲み物、雨具(カッパ)、ビーチサンダル、着替え、筆記用具
●スケジュール(予定)
07:45 金谷川駅集合・出発
09:30 地元農家の方々と交流をしながら田植え
12:30 昼食(お弁当が出ます)
13:30 町内めぐり、農家の方々とワークショップ
18:00 金谷川駅到着、解散

※保険に関して
・学生は「学生教育研究災害傷害保険および学研災付帯賠償責任保険」もしくは「大学生協生命共済および学生賠償責任保険」に加入しているかご確認ください。
・職員・教員の方は労災適用外となりますので、文部科学省共済組合の団体傷害保険に未加入の方は、ボランティア保険の加入をお願いいたします。
※ボランティア保険は、年度内有効となります。平成27,28年度内に加入した方は、再度加入が必要です。

【申込み】
下記URLから申し込みをお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/465074/

【申込み〆切】
5月16日(火)23:00まで

【お問い合わせ】
福島大学ふくしま未来学推進室事務局(教務課内)
E-mail:miraigaku@adb.fukushima-u.ac.jp
Tel:024-504-2850

<社会貢献>【第14回みらいバス】広野町を訪問しました(11/26)

11月26日(土)、「福島をいかに海外に伝えるか in 広野町~”母なる故郷”浅見川の実例から考える~」をテーマに、学生13名と教職員2名で、広野町を訪問しました。

広野町は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、自主避難をした町です。現在は、約5000人の住民のうち半数が帰町しています。
そうした広野町では、震災前から町の風土と魅力を守る活動として、NPO法人浅見川ゆめ会議を中心に、アユの産卵場所の整備や川辺の清掃活動など、浅見川の環境改善に長年、取り組んでいます。しかし、こうした住民の方々の取り組みや地域の実情は、町外(県外・海外)には中々伝わりにくく、東日本大震災以降、未だに負のイメージが定着しているのも現状です。

今回のみらいバスでは、広野町浅見川を例に、その土地に密着した活動の最前線について学び、それらの取り組みや魅力をいかに町外(県外・海外)に伝えるかを考えました。

 

【浅見川ゆめ会議の鈴木理事長とともに広野町の実情を学ぶ】
浅見川は、阿武隈高地を水源に、町内全域に供給する用水として利用され、長年、町民の生活や町内の産業を支える「ふるさとの川」として、町民に親しまれています。また、浅見川を中心として、豊かな集落が築かれ、食文化や風土が育ってきました。

こうした背景をふまえ、今回はNPO法人浅見川ゆめ会議の理事長である鈴木正範さんに、浅見川の下流から上流にかけて案内いただきながら、広野町の実情を見ていきました。

●温州みかん栽培の北限と言われる広野町
広野町では全世帯にみかんの植木が配布され、お庭には濃いオレンジ色でみずみずしいみかんが数多く実っていました。広野町のみかんは、ほどよい酸っぱさがあり、住民の中には「広野町のみかんを食べたら、他のみかんは食べられない」という方もいるほど。
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●海が広野町を明るくする
広野町の中央台からは、群青色の鮮やかな海を一望することができます。「海が鏡となって、この海があるから広野町は明るい」と鈴木理事長は言います。しかし、東日本大震災で津波被害を受けたことにより、高い堤防ができ、海が町内から見えづらくなってしまった現実もあります。
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●透き通るほど美しい水が流れる浅見川
浅見川はどのエリアを見ても、川底が見えるほど綺麗な水が流れていました。浅見川は上流から下流まで400mの高低差があり、この高低差があることで、流れる際に酸素が多く含まれ、綺麗な水が生み出されるといいます。こうした水が、水道用水として町民に飲まれ、農業用水として作物を育む水となっていることからも、広野町の豊かさは水によって育まれていることが分かります。
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●安心安全な浅見川を発信する
浅見川ゆめ会議の賀澤事務局長から、福島高専と町建設課と協働で取り組んでいる、浅見川をはじめとする町内の3つの河川の水や土壌、川魚の放射線量測定の結果から見えたことをお話いただきました。町民の生活と密着する浅見川だからこそ、24時間で放射線量の変化を測定し、町内外に現状を発信しています。
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昼食は、鈴木理事長が今年作った新米コシヒカリのごはんやおでん、サラダなどをいただき、親睦を深めました。かまどで炊いたコシヒカリは大変美味でした。鈴木理事長、賀澤事務局長、大変貴重なお話をありがとうございました。
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また、広野町の遠藤智町長がお越しくださり、「ともに未来をつくる人材として、おおいに広野町で学んでいってほしい」と激励をいただきました。ありがとうございました。
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【国際フォーラムにて、福島を発信するあり方を考える】
午後は、同日に開催された、国際フォーラムに参加するなかで、午前中に学んだことをもとに、「福島の実情を発信するにはどうしたらよいか」を考えました。この「国際フォーラム」は、平成26年度から広野町が主催となり、海外の視点を交えて、被災地全体の復興について考えることを目的に実施しているものです。

今回は、そのなかの「福島をいかに海外とつなぐか-情報発信者としての役割-」というセッションに参加をしました。このセッションでは、「おもてなし福島通訳ガイドの会」のメンバーや福島大学経済経営学類助教のマクマイケル・ウィリアム氏をパネリストに、福島と海外の接点をつくる仕事を通じて見えた現状をお話しいただいた後、参加者がグループに分かれディスカッションを行いました。
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海外からの留学生や研究者も多く、90名近くの参加者が会場に集いました。グループディスカッションでは、①福島の何を伝えたいか?(また、それはなぜか)、②それにむけて、あなたができそうなことは何か?をそれぞれ個人やグループで考え、共有しあいました。
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海外からの福島のイメージが震災直後の情報から固定化されていること、福島の正しい情報が誤った状態で流れていること、それにより風評被害が海外のみならず、日本全体でも広がっているなかで、「何を伝えるか」を考えることは、大変難しいことに思います。「何の情報が本当に正しいのか」「何が事実なのか」を、発信する側、福島にいる人間自身が、メディアなどの情報をそのまま鵜呑みにせず、見極めなければいけないことを、このセッションでは大きく実感することとなりました。

今回のみらいバスは、広野町の浅見川を実例に、「発信すること」を考えました。それはまさに、今回見てきたように、福島の復興や実情を発信するにはまず、復興の文脈だけではなく、震災前から人々の手によって受け継がれてきた歴史や文化も含めて、その土地がどんな歩みを経ていまに至るのかを総括して、「知り」「学び」「理解する」ことが必要であることを、痛切に感じた時間となりました。

広野町のみなさま、ありがとうございました。

 

【参加者の声】(一部抜粋)
●町内の多くの場所を巡ることができた。海岸沿いの堤防など原町や小高では見られなかった工事現場を見ることができて、少しずつ復興が進んでいることを実感できた。
●「400年後の広野のために」継続して植物の栽培、管理をしている鈴木さんの姿が印象に残った。継続させることって、大変だけど、すごく必要なことだと再確認した。
●人々の優しさ、町の魅力を肌で感じることができました。鈴木さんや町長さんから町の取り組みや魅力を紹介していただいたので、それを友人などに伝えていきたい。
●実感をともなった経験が人に発信するうえで大事だと思った。
●出身も年齢も違う人々が”Fukushima”について考える機会、すごく良い時間だと思った。学んだこと、感じたことを自分なりに整理して自分のアクションを探したい。
●福島を発信する前に、まず行って、自分が知る事を知ってから、来てもらえるような工夫をしていくべきだと思った。考え、問題意識をもつことが重要であると学んだ。
●自分で調べることが大事だと思った。どこが間違っているのか、自分の認識と事実にどれだけズレがあるのかを言えることが、伝えるうえの義務だと思った。
●様々な職柄の人がいて、いろんな意見が聞けてよかった。いくら言語が話せても、何をどう話せばよいのかわからない人が多い中で、今回のワークショップは留学予定の私にとっても有効なものでした。
●海外から福島のイメージや幅広い方々との意見交換をすることにより、学びが深まった。情報発信の仕方についても改めて考える機会となった。
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<社会貢献>【第14回みらいバス】広野町(11/26)の案内

<第14回 みらいバス参加者募集!>
福島をいかに海外に伝えるか in 広野町
~”母なる故郷”浅見川の実例から考える~

14回目のみらいバスは、広野町を訪問し、浅見川の清掃体験をとおして地域の実情を学び、広野町国際フォーラムにおいて、それをいかに海外に伝えるかを考えます。

広野町では、町の風土と魅力を守る復興活動として、NPO法人「浅見川ゆめ会議」を中心にアユの産卵場所の整備や川辺の清掃活動など、浅見川の環境改善に取り組んでいます。「復興」という概念は、生活環境やインフラの復旧などから、町の風土の保全や魅力の創出など、幅広い意味合いを持ちます。しかし、この様な福島の復興の実情は、海外には中々伝わりにくく、未だに復興=廃炉、除染などと言った負のイメージが定着しているのも現状です。
今回のみらいバスでは、広野町に密着した復興の最前線について学び、それをいかに海外に向けて実情を伝えるかを、広野町主催で当日行われている、国際フォーラムのセッションとグループワークに参加し、地域在住の外国出身者の方々などと一緒に考えます。

ぜひ、ご参加ください!

【第14回みらいバスin広野町 概要】
●日にち 2016年11月26日(土) ※小雨決行
●場 所 福島県双葉郡広野町
●参加費 無料
※保険未加入の方はボランティア保険の加入料+300円がかかります。
●対 象 学生、教員、職員(先着20名) 【残り数名!】
●持ち物 筆記用具、雨具、軍手、タオル、着替え、昼食
●スケジュール(予定)
7:05 福島大学行政政策学類棟前集合・出発
7:15 金谷川駅集合・出発
9:00 地域の方々と交流をしながら、浅見川を守る清掃体験
11:00 NPO法人浅見川ゆめ会議 鈴木代表から地域の実情を伺う
12:15 昼食
14:00 国際フォーラム「福島をいかに海外とつなぐか~情報発信者としての役割~」の
セッションに参加し、地域の実情をどのように発信したらよいかを考える
19:15 金谷川駅到着(その後、福島大学へ)
※出発場所、解散場所は選べます。
※国際フォーラムは、海外の視点を交えて、被災地全体の復興について考えることを目的に、平成26年度から広野町で行われている取り組みです。午後はそのひとつのセッションに参加します。

●保険について
・学生は「学生教育研究災害傷害保険および学研災付帯賠償責任保険」もしくは「大学生協生命共済および学生賠償責任保険」に加入していること。
・職員・教員の方は労災適用外のため、文部科学省共済組合の団体傷害保険に未加入の方は、ボランティア保険に加入すること。
※ボランティア保険は、年度内有効となります。平成27年度内に加入した方は、再度加入が必要です(平成28年度10月までにボランティア保険に加入した方は申込みは不要)。

【申込み】
●〆切: 11/24(木)24:00まで 【〆切延長!】残り数名です。お早めに!
●下記URLからお申し込みをお願いします。

http://kokucheese.com/event/index/434779/

【お問い合わせ】下記、またはフォームにてお願いします。
福島大学ふくしま未来学推進室事務局(教務課内)
E-mail:miraigaku@adb.fukushima-u.ac.jp
Tel:024-504-2850

<社会貢献>【第13回みらいバス】大熊町を訪問しました(10/15)

10月15日(金)、第13回みらいバスで「大熊町の今を知る ~復興拠点の視察と興き上がり小法師づくりをとおして故郷への想いにふれよう~」をテーマに、学生・職員15名で大熊町大川原地区を訪問しました。

大熊町は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故により、現在も町内全域が避難指示区域に指定され、全町民が避難生活を送っています。また、原発に近い海側の地域が中間貯蔵施設建設候補地にもなっていますが、避難指示解除準備区域の中屋敷地区と、居住制限区域の大川原地区の除染は終了しました。
今回は、実際に大熊町を訪問して現状を知るとともに、大熊町の方との交流をとおしてふるさとへの想いにふれ、理解を深めました。

まずは大熊町役場の復興事業課課長の志賀秀陽様に、大川原地区を案内していただきました。
車窓からは、草や木が生えて荒れた田畑、除染廃棄物の仮置き場やスクリーニング場、家を解体することを示す赤い看板、通行可能な帰還困難区域にはバリケードが見え、5年以上にわたる全町避難を実感させられました。
それと同時に、線量の低い大川原地区を復興拠点として、東電の社員寮や、原発で働く作業員にあたたかい食事を作って届ける給食センター、メガソーラーが建設されるなど、町が少しずつ動き始めていることも感じました。
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拠点に戻り、復興事業課復興係長の風間真由美様からは、どこへ行くかも分からない状況で避難した当時の様子や、想いを伺いました。
大切なものを捨てなくてはいけなかった辛さ、ふるさと大熊町のことを語れない苦しさ、進まないふるさとの復興とふるさとを想う虚しさ、忘れられるのではないかという怖さなど、大熊町の方がどのような心境で過ごしていらっしゃるのかを、知ることができました。その中で、「誰にでもできる支援」としてお話しくださった「忘れない・考える・伝える」ということは、今回のみらいバスをとおして、今すぐ自分にも行動に移せることとして学生の心に強く響きました。

町役場現地連絡事務所の鈴木久友様からは、大熊町の現状や「じじい部隊」のこれまでの取り組みについて話をしていただきました。大熊町は、町民の96%が居住していた地域が帰還困難区域に指定されています。その中で、じじい部隊の6名の方が交替でほぼ休みなく、町内の巡回や、一時帰宅の住民のサポートをされてきた姿に胸を打たれ、もっと話をじっくり伺いたいという声が参加者からも聞かれました。

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午後は、今年の5月に開所した「福島給食センター」を訪問しました。ここでは、東京電力福島第一原発で働く方のための食事を毎日約2,000食作り、トラックで運んでいます。
福島給食センターができたことで、現場で働く方はこうして温かい食事を食べることができようになるなど、事故直後の過酷な現場環境もこの5年半で少しずつ改善されてきたとのことでした。

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センター内を見学した後、東京電力ホールディングス株式会社 副社長/福島復興本社代表 石崎芳行様に、第一原発の現状と東京電力の取り組みについてお話を伺いました。
一号機から四号機の様子なども、説明いただいて初めて理解できることも多く、この事故の大変さや廃炉作業への長い道のりを改めて感じました。
その中で、「厳しい現場環境だけど普通の現場に戻そう」を合い言葉に、どんな作業員も1日安心して働け、翌朝も笑顔で出勤できるように、作業環境の改善に取り組んでいるとのことです。
今回の視察で、廃炉作業には、第一原発で作業されている方だけでなく、給食センターで働く方、除染をする方など本当に多くの方が関わっているのだと分かりました。学生からも、「メディアをとおしてマイナスなことしか知らなかったが、自分の知らないところでいろいろな方が支えてくれているのだと実感した」という声が聞かれました。

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「おおちゃん小法師」の絵付け体験には、避難先の会津若松市より「大熊町こぼし会」の皆様にお越しいただきました。
「起き上がり小法師」は会津の縁起物。何度倒れても起き上がることから「震災から必ず立ち上がる」という気持ちを込めて、大熊町のマスコットキャラクター「おおちゃん」をモチーフに、ボランティアで作られています。
つくりはじめたら、あっという間。参加者それぞれの表情のかわいい興き上がり小法師ができました。
 
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最後は、農業委員会会長のより、ひまわりの種の贈呈式が行われました。
これは、避難先の喜多方で育てたひまわりの種を沖縄でまき、沖縄で咲いたひまわりの種を大熊町大川原地区にまき、今年の夏に大熊町で咲いたひまわりの種です。この「福島・沖縄 絆プロジェクト」の種をとおして、種を受け取った人がまたどこかで育て、その想いをつないていってほしいという願いがこめられています。

今回のみらいバスをとおして知ったことやその想いを、このひまわりと共に、それぞれがそれぞれの言葉や場所でつないでいきたいと思います。

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この1日の出逢いは、学生にとって「忘れない・考える・伝える」という想いを持ちながら、これから何か自分にできることを考え、行動するきっかけになりました。

お世話になった大熊町の皆様、どうもありがとうございました。

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【参加者の感想】
・田んぼや畑だった所は一面草で覆われていたり、広い土地は仮置き場になっていたり、家の入口等にはゲートがあったり、見ていて心が痛んだ。その半面、復興に向けて少しずつ前に進んでいる様子も見ることができた。
・今回参加して、通信媒体を通じてしかイメージできなかった大熊町の姿、そして大熊町の人の姿を感じることができたことができてよかった。
・福島に今現在も人が住めない状況や地域があるということを、他の地域でも教訓として生かしてほしい。
・様々な立場・境遇の人がいることを学んだ。帰りたくても帰れない人、町内で働いている人、これからの町のあり方を手探りながら考えている人、それを目で確かめに行く人、多くの人の支えによって、大熊町が希望を持って前に進んでいることを実感した。
・戻りたい人のためにも大熊町の居場所をつくることも大切だと思ったし、戻らないと決めた人にとっても「ふるさと」があるということがいいと思う。大熊町のことを伝えて行きたい。
・自宅にひまわりの種をまいて、それが咲くたびに、今回大熊町を訪れたことを思い出したい。
・「百聞は一見に如かず」ということがよく分かった。福島大学に進学したからこそできることを考えさせられた。

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