COC公開授業

【ふくしま未来学入門】第8回新しいエネルギーの地産地消モデル~どうして会津電力?~(11/25)

11月25日(水)のゲスト講師は、会津電力株式会社代表取締役副社長の山田純氏でした!

会津電力は、原子力に依存しない安全で持続可能な社会作りと会津地域のエネルギー自立を目指し、小規模分散型の太陽光発電事業などに取り組んでいます。

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日 本ではいま、大きい発電所が沿岸部に立地し、内陸の過疎地になればなるほど送電線は細くなっています。山田さんが取り組む事業は、そうした背景から「もし 仮に、小さな発電所を消費地に近づけ、省エネを進められたら、エネルギーとお金の流れを変えることができるのではないか?」そんな発想から生まれたビジネ スです。さらには、会津電力のエネルギーで新しい商品やサービスを生みだすことも構想しています。

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学生からは、「電力の生産地と消費地の距離関係に着目した点が新鮮だった」「会津電力のような事業は他の地域にとってもお手本になるモデルだと思う」な ど、私たちに身近な電気や電力についてより関心を深め、原発事故後の私たちの生活について改めて考え直す時間となりました。
山田さん、ありがとうございました。

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●会津電力株式会社ホームページ
http://aipower.co.jp/

 

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【ふくしま未来学入門】第7回東日本大震災における財団やNPO・NGOの取り組み(11/16)

11月16日、ふくしま未来学入門の授業の講師は、公益財団法人東日本大震災復興支援財団 専務理事 荒井 氏でした!

「東日本大震災における財団やNPO、NGOの取組」というテーマでご講演いただきました。

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荒井さんは、財団での東北復興のお手伝いをはじめ、双葉郡の教育支援、新しい教育のあり方の実践など、さまざまな取組をされています。大学時代からはじま る社会の課題解決にむけた取組の経験から導き出した、「大学とは何か?」「幸せとは何か?「NPOとは何か?」「復興とは何か?」、荒井さんのお考えをお 聞きしながら、学生たちも自分と向き合い考える時間となりました。

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これからの時代は、いかに「自分で考える機会」をつくるか。そして、その機会から行動し、いかに自分を変えるか。荒井さんのお話がきっかけとなって、これから学生のどんなチャレンジや行動が生まれるのか、とても楽しみです。
ありがとうございました。

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【ふくしま未来学入門】第6回地域課題を発見する(11/9)

11月9日、ふくしま未来学入門の授業の講師は、公益社団法人sweet treat理事 油井元太郎氏でした!

「地域課題を発見する~石巻市雄勝地方における学校再生の取り組み~」というテーマで、石巻市雄勝に今年7月にオープンした「MORIUMIUS(モリウミアス)」の取り組みについてお話しいただきました。

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「MORIUMIUS」は、津波によって壊滅的な被害を受けた石巻市雄勝にある廃校となった築92年の小学校の校舎を再生させた複合型体験施設です。学校再生に向けてのプロセスをスタッフだけでなく、世界中から集まるボランティアさんなどと行うことは、たくさんのファンを生み、交流人口の拡大にもつながりました。

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『雄勝の森と海をベースにみんなで明日をつくる』そんな想いが込められた子どもたちのための「MORIUMIUS」の設立と取り組みをとおして、持続可能な社会やその土地の持つ価値を活かしながら自然も人も豊かになるという生き方など、「未来をつくる」ことを深く考える時間となりました。油井さんの言葉と共にプロジェクターに映し出される雄勝の豊かな自然と、子どもたちが目をキラキラさせながら体験する様子に、多くの学生が「MORIUMIUS」のファンになり、ボランティアをしたい!インターンに行きたい!などとの声も多数聞かれました。

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油井さんのこれまでの経験全てが今につながっており、自分一人でできることは限られているが、小さなことを一心不乱に積み上げていくことでそれが周りに伝わるという油井さんの言葉は学生の心に強く響き、これからの学生生活での取り組みにもつながる多くの刺激をいただいた授業となりました。

 

●MORIUMIUS
http://www.moriumius.jp/

●公益社団法人 sweer treat 311
http://sweettreat311.org

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【ふくしま未来学入門】第5回あすびと福島(福島の明日を担う人材)をつくる(11/2)

11月2日、ふくしま未来学入門の授業の講師は、一般社団法人 福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会 代表理事 半谷栄寿氏でした!

福島の復興を担う子供たちの人材育成を行っている半谷さんの「南相馬ソーラー・アグリパーク」の取り組みや、「高校生が伝えるふくしま食べる通信」をとおして、志をもつことの大切さを改めて感じる機会となりました。

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特に、高校生が企画・取材、原稿執筆まで行っている食材付き情報誌「高校生が伝えるふくしま食べる通信」については、自分たちより年下でもある高校生の想いで始まり、事業化している活動ということで刺激を受ける受講生が多いようでした。

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高校生の取り組みに刺激を受け、自分のやりたいことで社会的な価値を生むブレない志をもつこと、小さくても実行していくことの大切さ、目的と手段の違い、相手が巻き込まれたくなるような状況をつくることなど、学生の心に強く響いたようです。
学生生活の中で、自分のやりたいことは何か?何のためにやりたいのか?自分の「志」を確認すると共に改めて考え直す授業となりました。


 

★南相馬ソーラー・アグリパーク http://minamisoma-solaragripark.com/

★高校生が伝える「ふくしま食べる通信」 http://taberu.me/koufuku/

 

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【ふくしま未来学入門】第4回原発23Kmでの医療支援・今現場で何が起きているか(10/26)

10月26日、ふくしま未来学入門の授業の講師は、東京大学医科学研究所・南相馬市立総合病院 内科医 坪倉正治医師でした!

原発から23Km地点にある医療現場で、震災当時何が起きていたのか。そして今現在の状況を、お話いただきました。

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当時の医療の現場のリアルな話に、受講生たちは真剣に聞き入っていました。
また、医療者からの放射線量についての話も、参考になることが多くありました。

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放射線による身体的影響だけではなく、原子力災害(放射線)の背景にある、避難、様々な分断、脳梗塞などの病気の発生、コミュニティの離散等が課題であることも理解した学生が多く、非常に学びの多い授業でした。

 

 

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【ふくしま未来学入門】第3回メディアは何を伝えたか~ラジオと震災~(10/19)

10月19日、ふくしま未来学入門の授業の講師は、フリーアナウンサー大和田 新さんでした!

「メディアは何を伝えたか~ラジオと震災~」をテーマに東日本津波・原発事故大震災についてお話しいただきました。

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約2万人の方が震災で犠牲になりました。福島県では震災関連死が今も増え続けており現時点で1975名。震災の直接死1604名を超えています。
大和田さんがこれまでに出逢った亡くなられた方やそのご家族の話から、その2万という数字の陰にあるひとつひとつの悲しみ、その想いを今もこれからも抱きながら生きていく方がいるのだと、伝えてくださいました。

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受講生は時には涙を流しながら真剣に耳を傾け、「命の大切さ」を考える時間となりました。

 

大和田さん

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【ふくしま未来学入門】第2回里山資本主義から考える福島の未来(10/15)

10月15日、ふくしま未来学入門の授業の講師は、里山資本主義や報道ステーションのコメンテーターでも有名な藻谷浩介さんでした!

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授業が始まると、早くも藻谷ワールドに。クイズ形式でわかりやすく、イメージと空気は、実際の現実とは違うことを説明してくださいました。それは今の福島の現状にもつながります。また、6次産業や、木材を使った海外や日本の事例に、福島での可能性も感じました。

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事実を知ること・発信することの重要性、福島の可能性を感じた、あっという間の90分でした。

 

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【ふくしま未来学入門】第1回「ふくしま未来学入門 」オリエンテーション(10/5)

「ふくしま未来学」の導入編の新規科目「ふくしま未来学入門」が開講しました。

この科目は、地域課題の解決をめざし行動する企業などを講師としてお迎えし、取り組みや経験について具体的な事例をもとに学び、課題解決型の志向を養うこ とを目指し、362名の学生と公開授業に申込みくださった福島県にお住まいの12名の方が受講します。

昨日は、初日のオリエンテーションが行われ、教室は 満席状態でした。

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次回からいよいよ講師の方をお招きしての授業がはじまります。
10月15日(木)の講師は、第7回新書大賞を受賞した『里山資本主義』(角川Oneテーマ21)の著者である藻谷浩介氏。
『里山資本主義から考える福島の未来』についてお話をいただきます。

coc公開授業
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【coc公開授業】ふくしま未来学入門公開授業

「ふくしま未来学入門」ってどんな科目?

震災・原発事故以降「ふくしま」では、多くの問題が顕在化し、課題先進地域として地域課題の解決と再生が求められています。
地域再生をすすめるためには、地域の課題を的確にとらえ、既存の枠にとらわれずに多様なセクターと恊働する課題解決型の思考が
必要不可欠です。

福島県のみならず各地域で課題を解決するために様々な取り組みが行われてきていますが、
そこでの地域実践は、「ふくしま」の課題解決につながる事はもちろん、これから近い将来日本の社会全体が
直面するであろう課題を解決する上でもモデルになると考えられます。

「ふくしま未来学入門」では、地域課題の解決をめざし行動する企業などを講師としてお迎えし、
取り組みや経験について具体的な事例をもとに学び、課題解決型の思考を養うことを目指します。

掲示用(講師紹介)2

 

 

 

 

 

 

 

 

年月日講義タイトル講師
H27
10/5(月)
第1回オリエンテーション 「ふくしま未来学」とは ~東日本大震災と原子力災害は地域に何をもたらしたか~
H27
10/15(木)
第2回里山資本主義から考える福島の未来藻谷 浩介氏

H27
10/19(月)
第3回メディアは何を伝えたか~ラジオと震災~大和田 新氏

H27
10/26(月)
第4回
原発23kmでの医療支援・今現場で何が起きているか坪倉 正治氏
H27
11/2(月)
第5回あすびと福島(福島の明日を担う人材)をつくる半谷 栄寿氏

H27
11/9(月)
第6回地域課題を発見する~石巻市雄勝地方における学校再生の取り組み~油井 元太郎氏

H27
11/16(月)
第7回
東日本大震災における財団やNPO・NGOの取り組み荒井 優氏
H27
11/25(水)
第8回新しいエネルギーの地産地消モデル~どうして会津電力?~山田 純氏
H27
11/30(月)
第9回休講
H27
12/7(月)
第10回新たな価値創造 Suica~社会インフラへの発展井上 健氏
H27
12/14(月)
第11回地域の公共財としての鉄道 ~三陸鉄道 復旧・復興の取組み~ 望月 正彦氏
H28
1/4(月)
第12回休講
H28
1/18(月)
第13回
地域のめぐみを活かしたこれからの街づくり
小西 千晶氏
H28
1/25(月)
第14回スペシャル・トークセッション
H28
2/1(月)
第15回まとめ

【coc公開授業】H27年度COC公開授業募集要項⇒募集締め切り(9/18)

H27年度COC公開授業の募集は締め切りました。多くのご応募ありがとうございました。

 

●平成27年度COC公開授業科目:

「(総)ふくしま未来学入門」(COCコア科目)

 

「ふくしま未来学入門」ってどんな科目?

震災・原発事故以降「ふくしま」では、多くの問題が顕在化し、課題先進地域として地域課題の解決と再生が求められています。地域再生をすすめるためには、地域の課題を的確にとらえ、既存の枠にとらわれずに多様なセクターと恊働する課題解決型の思考が必要不可欠です。

福島県のみならず各地域で課題を解決するために様々な取り組みが行われてきていますが、そこでの地域実践は、「ふくしま」の課題解決につながる事はもちろん、これから近い将来日本の社会全体が直面するであろう課題を解決する上でもモデルになると考えられます。

「ふくしま未来学入門」では、地域課題の解決をめざし行動する企業などを講師としてお迎えし、取り組みや経験について具体的な事例をもとに学び、課題解決型の思考を養うことを目指します。

▼ゲスト講師一覧▼(クリックで拡大)
掲示用(講師紹介)2

 

 

 

 

 

 

 

●受講できる人:
地域のみなさま(性別、年齢、学歴問わず)

●受講料:
無料

●募集期間:
平成27年9月1日(火)~平成27年9月18日(金)必着

●申込方法:
(1)郵送  …申込書をダウンロードして印刷する。または、チラシ裏面下部の
「平成27年度福島大学ふくしま未来学COC公開授業申込書」をコピー印刷して利用する。
(※チラシに直接書き込んで郵送していただいても問題ありませんが、手元に公開授業の情報を持っていたい方はコピー印刷をお勧めします。)

必要事項を漏れの無いように記入する。

申込宛先までご郵送ください。

(2)FAX   …申込書をダウンロードし印刷する。または、チラシ裏面下部の
「平成27年度福島大学ふくしま未来学COC公開授業申込書」を利用する。

必要事項を漏れの無いように記入する。

申込宛先までFAXしてください。

(3)Eメール…Eメールタイトルに「COC公開授業受講申込」と記入する。

Eメール本文に以下【Eメール必要事項】を漏れの無いようにする。

申込宛先までEメールをお送りください。

 

 

 【Eメール必要事項】

①氏名(ふりがな)
②郵便番号および住所
③電話番号(自宅、携帯電話※連絡のつく電話番号でお願いいたします。)
④ご職業(1.会社員、2.自営業、3.公務員、4.教員、5.学生、6.主婦、7.無職、8.その他)
⑤受講希望理由

●申込宛先:
〒960-1296 福島市金谷川1番地
福島大学 ふくしま未来学推進室事務局
FAX :024-504-2849
Eメール:miraigaku@adb.fukushima-u.ac.jp

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