COC公開授業

<教育><社会貢献>【ふくしま未来学入門】第9回地域におけるミュージアムの役割とアートの意義(12/15)

第9回の「ふくしま未来学入門」の講師は、福島県立博物館学芸員 川延安直氏、美術家/映画監督 藤井 光氏でした。

まずはじめに、福島県立博物館 学芸員の川延安直さんのお話を伺いました。

震災前から博物館として、来館者をただ待つだけではなく、博物館に貯まった情報のストックを博物館のみで使うのではなく、博物館の外に出ていき役立てることができないかと考えてきたそうです。博物館は、古いモノを扱っていますが、古いモノは、新しいものを生み出すために必要なモノ「先人からの贈り物」と捉え、それに対して自分たちが「未来に役に立つ贈り物」をしたいと考えました。そして、その先に目指したものは、博物館を「創造(クリエーション)」の場・仕組みにすることです。

 そこで、2010年からアートプロジェクトを始めることにしましたが、震災が起き計画は変更をせざるを得なくなりました。しかし、そのプロジェクトをきっかけに全国から福島に寄せられた作品やワークショップ開催などの受け皿となっていきました。

震災後のアートプロジェクトは、被災地への思い・エールを届けたいと言う人の想いを届けることを目的にはじまり、その後、「心のケア」から「地域文化の振興」へと段階を経て、「福島の現状を県外に発信する」ところまできました。そして、福島も「伝える」ことから「考える」という段階へ。
そのために、「教訓を残す」「負の歴史を伝える」「先進館に学ぶ」「被害を軽減するための知恵・情報を共有する」ということが博物館としてできること・やるべきこととして、取り組んでいるそうです。
震災や原発事故は福島だから起きたわけではありません。そのため、福島の状況を一般化・普遍化・抽象化し伝え、「考える」きっかけを作る博物館の取り組みの重要さを感じることができました。

本日、もう一人のゲストは美術家/映像作家の藤井光さんです。
藤井さんが2013年に製作した映画「『ASAHIZA』 人間は、どこへ行く」や「プロジェクトFUKUSHIMA!」は、国内外で上映されてきました。

藤井さんは、「歴史、過去を語るということが新たな状況を作り出す」と話されていました。当時の想いに戻り、過去を語ることで、語り手は同時にその記憶を再編集していることになり、それによって語り手の今現在が変化していくのだそうです。

過去が刻印された文化財などから、その過去を今後、私たちの社会をどう変化させていくものに変わりえるものになるか、かつての過去から、今日現在をいかに活力あるものにするのかという、視点がとても印象に残り、「歴史を回帰させること」「過去を語ること」は単純に過去を知る以上の意味があるのだと気づかされました。

藤井さんの「芸術というものの役割は、普通にすごしていては見落としてしまう不可視なものを可視化することだ」という言葉からも、芸術・アートと呼ばれるものには、私たちが認識している以上の力と役割があるのだということを感じました。学生からも、「藤井さんが、福島で起きていることを芸術、哲学的視点でとらえることで、そこのコミュニティだけの問題として終わらせず、一人一人に共通するものなのだと提起していくことに感銘を受けた」などの声がきかれました。

最後に藤井さんから、福島にある問題は日本全国が抱えるものであり、そういう視点で伝えていくこと。また、この原発事故によって避難を余儀なくされた地域でレスキューされた文化財も、いずれ広島平和記念館の資料や海外の博物館機関だけでなく関心がある人々と連携・協働しながら志向していく「ネットワーク」を作り出し得るものになり、そうしたネットワークの中で考えていくことが重要であると語られました。
こうした地域にある文化財、遺構、歴史、経験などが、これからの私たちの未来にどうつながり、社会をどう変化させていくものになっていくのか、とても関心を持ちました。

お二人の話をとおし、受講生からは、「2人の話から『歴史』というワードが良く出てきたが、過去から何を学ぶのか、何を伝えるかが大切だと思った」「福島の歴史が未来へつながってほしい」と言った声が多く聞かれました。
川延さん、藤井さん、貴重なお話をありがとうございました。

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福島県立博物館
http://www.general-museum.fks.ed.jp/

はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト
http://hamanakaaizu.jp/

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開講して3年目となる「ふくしま未来学入門」は、学類・学年を問わず受講できる科目で、地域課題の解決をめざし行動する個人や企業などを講師としてお迎えし、その実践的な取り組みや経験について学びます。また、震災と復興における社会問題や諸現象に対し、学問領域の枠組みを超えて多角的・総合的に考える能力を養うことをめざしています。
「他県や外国の方に今の福島のことを聞かれた際にしっかりと現状を伝えられるようになりたい」「大学4年間で自分がどのように福島に関わっていくかを見いだしたい」など、福島のことを知り何かしたいという動機から、250名を超える学類生や留学生、公開授業に申し込みいただいた35名の方が受講しています。

平成29ふくしま未来学入門授業スケジュール http://coc.net.fukushima-u.ac.jp/?p=1903

<教育><社会貢献>【ふくしま未来学入門】第8回タクシー屋がなんでキッチンカー?? 福島の未来、何から始めるのか?誰が始めるのか?(12/8)

第8回の「ふくしま未来学入門」の講師は、郡山観光交通株式会社 代表取締役の山口松之進でした。

山口さんの会社は、昭和30年代からつづくタクシー会社です。
現在は、観光旅行、福祉介護・便利屋、車の整備というタクシーにつながる車関係の仕事の他、「貨物運送(トラック)」「コンビニ・フランチャイズ(セブンイレブン)」という大きく3つの柱を持っています。

観光事業の「孫の手トラベル」では、介護事業からの気づきを活かし、集合場所へタクシーで送迎することで高齢者の方など誰もが気軽に参加できる日帰りバスツアーを開始するなど、大手企業との差別化もはかりながら事業を展開しています。

山口さんは、東日本大震災や原発事故を経験してきた中で、福島の復興には実際に福島に来てもらい、自分の目で見てもらうことが必要だと感じたそうです。そこで、県内各地の魅力を伝え、食をとおして人と人をつなげる取り組みとして、「キッチンカー」を活用した観光事業も始めました。

福島には美しい四季があり、福島だからこそ経験できることがたくさんあります。何もないようで何でもある、その福島の魅力を、地元の人や外の人に地元の良さを知ってもらおうと始めたのがキッチンカー、いわゆる「青空レストラン」です。
このキッチンカーの取り組みの理由の一つとして、山口さんは「人は人にリピートする」と言われていました。

単なる観光地巡りではなく、畑に行って収穫した野菜をその場でかじり、農家さんなどと交流をし、キッチンカーで調理した料理を畑や星空の下など、その場所だから見ることができる景色の中で食べます。
それがきっかけとなり、直接農家さんから野菜を購入したり、また違う季節に訪問したり、この地を気にかけたり・・・。
そのようにして人と人、人と地域がつながっていくのだと改めて感じました。

 

学生からは「ずっと福島で過ごしてきましたが、まだ福島のここがいいよというのが分かっていない。これを機に、自分の中で感じた福島の魅力を他の人に伝えたい」「震災を経験したからこそ、原発事故を経験したからこそ、できるものもあり、ポジティブにとらえることで新たな取り組みができるのではないかと思った」など、の声が多くあがりました。

今の福島には日本の未来の課題を解決するヒントがあると言われています。
「『ヒロシマ』や『ナガサキ』が平和を象徴する都市になったように、30年50年後に世界中から福島に一回は行かないとだめ、福島に学べといわれるようになるといい」そんな未来を目指して取り組む山口さんの言葉、人の生き方も含めて発信しようと取り組む姿に感銘を受けました。

山口さん、貴重なお話をありがとうございました。

▼孫の手トラベル
https://magonotetravel.co.jp/

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開講して3年目となる「ふくしま未来学入門」は、学類・学年を問わず受講できる科目で、地域課題の解決をめざし行動する個人や企業などを講師としてお迎えし、その実践的な取り組みや経験について学びます。また、震災と復興における社会問題や諸現象に対し、学問領域の枠組みを超えて多角的・総合的に考える能力を養うことをめざしています。
「他県や外国の方に今の福島のことを聞かれた際にしっかりと現状を伝えられるようになりたい」「大学4年間で自分がどのように福島に関わっていくかを見いだしたい」など、福島のことを知り何かしたいという動機から、250名を超える学類生や留学生、公開授業に申し込みいただいた35名の方が受講しています。

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<教育><社会貢献>【ふくしま未来学入門】第7回 自然エネルギー、地産地消という「エネルギー・シフト」について(12/1)

第7回の「ふくしま未来学入門」の講師は、会津電力株式会社の副社長 山田純氏でした。

会津電力は、原子力に依存しない安全で持続可能な社会作りと会津地域のエネルギー自立を目指し、小規模分散型の太陽光発電事業などに取り組んでいる会社です。

「エネルギーシフト」とは何か。
東京電力福島第一原子力発電所の事故により、甚大な被害をもたらした日本。エネルギーシフトとは、化石・原子力エネルギーから自然エネルギーに転換することで、ヨーロッパを中心に、世界では既にこれを実現しつつある国があります。

会津電力はこうした動きも受け、「自分たちで使う電力は、自分たちの土地でつくり、自分たちで使う」ことをめざして2013年に立ち上がりました。東京で使われる電気のほとんどが、福島県と新潟県の東京電力の発電所でつくられていました。地方は電気のただの通り道で、市民が払っている電気代も、もとをたどると燃料代として地方からお金が外国に出ていくだけの現状のしくみを変え、「地域にお金をまわす」ことをめざしているのが会津電力です。そのために、会津電力は、太陽光発電や風力発電等の自然エネルギーを使い、太陽光発電所は小規模・分散型にするという発電所と消費者の距離を近くする方法をとっています。これはまさに、「地方」の強みや特長を活かした事業といえます。

 

しかし、「自然エネルギーと地産地消で地域にお金をまわす」ことには、大きな課題があります。ひとつは、発電所建設投資を回収するまでの期間=電気代を安くできるまで、には時間がかかること。もうひとつは、電力会社の送電線網への依存で、現状の送電線のしくみにより、会津電力が発電した電力の送電には限界があり、持続可能に送電できるかどうかは送配電網をもつ電力会社次第になってしまうということです。

こうした大きな課題に対しても、ゆるがずチャレンジしているのが山田さん、会津電力のみなさんです。「自分たちで使う電力は、自分たちの土地でつくり、自分たちで使う」ことの実現をめざし会津電力がとるアプローチは、「作った電力を使って、高付加価値商品・サービスをつくる」というものです。発電した電力を地域の人たちのためになるサービスにかえ、もうけ、投資回収を早めることで、安い電力を早くお届けする。そして、めざすは、地域に独自の配電・熱供給ネットワークをつくることです。

生み出す電力・サービスすべてを地域の人たちの暮らしの豊かさにつながるものにするという発想と、その実現にむけて日々課題と向き合い取り組む山田さんの姿に、受講生は驚き、目を輝かせていました。

受講生からは、
「電力を電力として売るのではなく、別のものとして売り投資回収を早めるという目の付け所が面白いと思った」、「民間企業や自治体で協力して目標を達成しようとしていると聞いて、この活動に興味を持った」、「エネルギーの観点からのお話だったが、そこから派生するものはたくさんあることが分かった」、「何も知らないゼロの状態からエネルギーの地産地消をめざしてシステムを始めようという考えがとても自分にはできないことと思っていましたが、講義を聞いて、地域に貢献する何かを自分にもできるかもしれないと思うようになった。とても勇気づけられる講義だった」という声が聞かれ、受講生の電力に対する考え方や印象が大きく変化するきっかけになった時間でした。

山田さん、貴重なお話をありがとうございました。

会津電力HP: http://aipower.co.jp/

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開講して3年目となる「ふくしま未来学入門」は、学類・学年を問わず受講できる科目で、地域課題の解決をめざし行動する個人や企業などを講師としてお迎えし、その実践的な取り組みや経験について学びます。また、震災と復興における社会問題や諸現象に対し、学問領域の枠組みを超えて多角的・総合的に考える能力を養うことをめざしています。
「他県や外国の方に今の福島のことを聞かれた際にしっかりと現状を伝えられるようになりたい」「大学4年間で自分がどのように福島に関わっていくかを見いだしたい」など、福島のことを知り何かしたいという動機から、250名を超える学類生や留学生、公開授業に申し込みいただいた35名の方が受講しています。

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<教育><社会貢献>【ふくしま未来学入門】第6回 原子力災害の社会的影響~風評問題のメカニズムとその対策を中心に(11/24)

第6回の「ふくしま未来学入門」の講師は、東京大学 特任准教授 関谷 直也氏でした。

 

関谷先生は、「風評被害」を研究する日本でただひとりの研究者です。

「風評被害」は、
安全が関わる社会問題が報道され、
本来『安全』とされるもの(食品・商品・土地・企業)を人々が危険視し、
・消費や観光をやめることによって引き起こされる経済的損失
のことを言います。
「風評被害」はうわさによる被害とされてしまいがちですが、それらは分けて捉え、「安全」であるのに「生活ができない」・「事業者の制限がかかる」という経済的被害が「風評被害」であり、「経済的復興」をめざしていくことが目的であることを改めて、整理し、認識することができました。

 

また、原子力災害は東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の前にも存在し、第五福龍丸被爆事件やJOC臨海事故などにおいても「風評被害」がありました。そうした歴史から、原子力災害の社会的影響と東日本大震災の風評被害の特徴を理解することの重要性にも気づかされました。
そして、関谷先生は、震災直後の風評被害と“今”の風評被害の違いを正しく認識し、さらには「風評被害」の段階論として福島県の産物に対して消費者や流通業者がどのように思っているのか、その段階を正しく見極めて対策を行っていく必要があることを強調しました。

 

最大の問題は、
「知らない」ことが風評被害に一番つながってしまう
ということだと関谷先生は強く言います。
福島県ではお米の全量全袋検査が行われていること、NDであることが、東日本大震災及び原発事故から日が経てば経つほど、その事実について「知らない」人が増えています。検査結果や検査態勢、検査後の出荷のしくみ、また福島県の農家の方々などの努力の上で「安全」になっているという「事実」を伝えることを続けたうえで、イメージ戦略やブランド戦略をする必要があり、今はイメージ戦略が先行しアンバランスになっていると指摘しました。6年目の風評被害の課題は、科学(リスク・コミュニケーション)やイメージ(おいしさ)だけではなく「事実」を伝えること。「事実」を正しく理解し、それを身近な人から伝えてくことが、福島県に住んでいる私たちひとりひとりの責任でもあることを痛感しました。

学生からは、
「風評被害について「ありもしない負の面をでっちあげられる」という漠然としたイメージしか持っていなかったが、水爆・臨界事故などでも同様にあり、その歴史を知ることで、簡単に説明できない問題であると実感した」、「県外、全国の人には福島のものが安全だと伝わっていない、知らないという事実があることを福島に住む私たちも知っておかなければならないと思った」、「風評被害を収めるために、しっかりと根拠を示して、多くの人に知ってもらえるようにしてはいけないため、自分も根拠を理解したいと思った」、「『代替品でいい』ではなく、『福島県産がいい』と思われるようなイメージ形成のために、自分にもできることを探していきたいと思った」
という声が聞かれました。歴史から見た今の風評被害の特徴と複雑性、そして、消費者の心理を解き明かすことで見えた風評被害の実態を知り、これから自分たちがすべきことが明確になった時間でした。

関谷先生、貴重なお話をありがとうございました。

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開講して3年目となる「ふくしま未来学入門」は、学類・学年を問わず受講できる科目で、地域課題の解決をめざし行動する個人や企業などを講師としてお迎えし、その実践的な取り組みや経験について学びます。また、震災と復興における社会問題や諸現象に対し、学問領域の枠組みを超えて多角的・総合的に考える能力を養うことをめざしています。
「他県や外国の方に今の福島のことを聞かれた際にしっかりと現状を伝えられるようになりたい」「大学4年間で自分がどのように福島に関わっていくかを見いだしたい」など、福島のことを知り何かしたいという動機から、250名を超える学類生や留学生、公開授業に申し込みいただいた35名の方が受講しています。

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<教育><社会貢献>【ふくしま未来学入門】第5回 放射能と健康被害:分からないという方法(11/17)

第5回の「ふくしま未来学入門」の講師は、相馬中央病院 内科医 越智小枝 氏でした。

東京の病院で働く中で公衆衛生に関心を持った越智先生は、公衆衛生を学ぶためロンドンへ留学することを決意。留学が決まった矢先に、東日本大震災が起きました。2011年10月からロンドンの公衆衛生大学院で学び、その後、相馬市で仮設診療などを手伝い、2013年から相馬中央病院に勤務しています。

震災後の福島で診療を続ける中で、人々の健康が損なわれていた理由は決して放射能だけでなく、それ以外で健康が損なわれているにも関わらず、そこが見落とされていると感じたそうです。

震災後の福島では放射能による健康被害を大きく取り上げられてきました。一方で、原発事故によって起きた健康被害は放射能被害よりもはるかに大きく、その多くは現在進行形で、それは福島以外にも共通する課題となっています。
しかし、現在は、放射能とガンのことばかり注目し話すことによって大量の健康被害が見落とされており、風評被害も収まらないという状況があります。

平成24年3月までの災害関連死のうち、95%が60歳以上、そして7割近くに既往症があったのだそうです。

糖尿病や高血圧などでなければ脳卒中や心筋梗塞にならなかったかもしれない。
普段から運動をする習慣があれば運動不足にならないかもしれないし、寝たきりにならないかもしれない。
寝たきりの人が少なければ、避難時の健康被害も少なくなる・・・

そこから学んだことは、災害前の平時に「まち全体が健康であること」それが何よりの災害対策であり、町ぐるみの健康促進は「未来の災害対策」「平時には健康な地域社会」をつくることになるということ。そして、それは世界でも共通なのだと知りました。

また、「歴史」は事象が起きたときではなく、それを語り継ぐ人によって作られていくということを聞いて、私たちはどんな歴史をつくっていきたいのかを考え行動していくかで、10年後、20年後に「ふくしま」という歴史がどういうものとして語り継がれているのかにつながるのだと実感し、今まさに私たちは歴史をつくっているのだと感じました。

学生からは、「原発事故と聞くと一番に思い浮かぶの放射線についてだったが、人々がどのような健康被害で苦しんでいるのか知らず、深く考えさせられたとともに、災害についての新しい解釈の仕方を提示してもらった」「健康とは?災害とは?震災が起きたときからニュースで聞いてきた言葉の根本的な意味を問う話で、 違った角度から話が聞けておもしろかった」「『何をすべきか』ではなく、『自分に何ができるか』と考えて、自分から行動することを大切にしたい」など、先生の話から新しい視点を得、自分の行動に結びつけたいという声が多く聞かれました。

 

「継続的に福島のことを考えていくためには『どんなことが分かっていないのか』を発見し、ふくしまに対して問いをたてつづけることが、復興につながるヒント」
「なぜふくしまを学ばなければいけないのだろうかを考え、自分で『問い』をたてられるようになろう。それは次に何か災害が起きたときに大切になるから」

越智先生の言葉のひとつひとつに未来を担う学生へのメッセージと強い想いを感じ、「自分で問いを立て続けること」「考え続けること」その意味を深く理解した時間でした。

越智先生、貴重なお話をありがとうございました。

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開講して3年目となる「ふくしま未来学入門」は、学類・学年を問わず受講できる科目で、地域課題の解決をめざし行動する個人や企業などを講師としてお迎えし、その実践的な取り組みや経験について学びます。また、震災と復興における社会問題や諸現象に対し、学問領域の枠組みを超えて多角的・総合的に考える能力を養うことをめざしています。
「他県や外国の方に今の福島のことを聞かれた際にしっかりと現状を伝えられるようになりたい」「大学4年間で自分がどのように福島に関わっていくかを見いだしたい」など、福島のことを知り何かしたいという動機から、250名を超える学類生や留学生、公開授業に申し込みいただいた35名の方が受講しています。

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<教育><社会貢献>【ふくしま未来学入門】第4回 ふくしまキッズとは何だったのか(11/10)

第4回「ふくしま未来学入門」の講師は、NPO法人教育支援協会 代表理事の吉田博彦さんでした。

「ふくしまキッズ」は、全国のNPO、行政関係者、公民館関係者などの協力を得て、事故発生直後の2011年から5年間、福島の子どもたちへの支援活動を実施。吉田さんは、ふくしまキッズ実行委員会を組織し、事務局長として支援活動に取り組んできました。今回は、「ふくしまキッズとは何だったのか」と題し、これまでの取り組みから見えてきたものについてお話をしていただきました。

そもそも、吉田さんが「ふくしまキッズ」をなぜ始めたのか。
東京電力福島第一原発事故が起きたことで、東京にいる自分たちの電力の供給リスクを福島に負わせてきたということを初めて理解し、その事故によって子どもたちが自由に外であそべないこともわかったのだそうです。そこで、「支援」としてではなく、「市民としての責任をとろう」ということで寄付金を集め始まった活動が「ふくしまキッズ」です。

また、原発に賛成・反対かではなく「現状起こっている子どもたちに対する責任をとらなければならない」という想いに賛同した様々な方によって成り立ち、保養だけを目的とするのではなく、「子どもたちに学びと育ちの機会をつくりだす」「将来の福島復興を担う人材を幾瀬宇する社会教育事業を行う」ことを目的にしています。

 

ふくしまキッズは、2011年より5年間、40カ所以上の地域で支援活動を行い、多くの福島の子どもたちが参加をしましたが、この活動の中で見えてきたものがあります。
ふくしまキッズに参加した子供たちの中では、参加中だけでなく、その後1か月がたって、さらに向上し続けるもの。それは、「共生的精神の成長」「自然、生命への共感」です。参加した子どもたちの中には、自己肯定感が高まり、他者を思いやる気持ちが育ち、ふるさとを想う郷土愛が芽生えたのだそうです。

ひとつのエピソードが紹介されました。
小学校1年生の3人の子どもたちが貯金箱を買って、貯金を始めたそうです。親は、またふくしまキッズにいくために自分でお金をためているのだと思ったところ、実は「自分のためにいろんな人が寄付をしてくれたから、自分も人のために寄付をしなければいけない」と、そのために貯金をしていたのだそうです。

ふくしまキッズではたくさんの方にお世話になりますが、この活動と子どもたちの変化から、何かお世話になると「人の役に立ちたい」という気持ちが芽生えてくるということが分かり、これは「ふくしまキッズ」のみならず、本学の地域実践学習「むらの大学」など、他でも同じことがいえると感じました。

学生からも、
「子どもたちのために支援をしているが、それが子どもたちの力になり、恩返しをしたいという心を育てていることに、子どもたちの持っている力と教育効果を感じた」「人と人の関係が大事であることを再確認した。外からの影響ではなく、人や地域の内側から何かをしたいということが生まれるのが良い社会だと思った。」「依存しないで自分で何かをするという精神がないと復興は進まないという言葉が印象的でした」「自分の考えが広がる良い講義で受けてよかった」などの声が多く聞かれました。

人が幸せになるための教育とは何なのかを考えながら取り組んだ「ふくしまキッズ」。
「人の役にたちたい」という気持ちの芽生えと、子どもたちの成長から、福島の復興のみならず、地域を担う人材を育てるためにどのような種をまいていくか、そのために何ができるのかを改めて考えることができました。

吉田さん、貴重なお話をありがとうございました。

●ふくしまキッズ
http://fukushima-kids.org/

●NPO法人教育支援協会
http://kyoikushien.org/

 

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開講して3年目となる「ふくしま未来学入門」は、学類・学年を問わず受講できる科目で、地域課題の解決をめざし行動する個人や企業などを講師としてお迎えし、その実践的な取り組みや経験について学びます。また、震災と復興における社会問題や諸現象に対し、学問領域の枠組みを超えて多角的・総合的に考える能力を養うことをめざしています。
「他県や外国の方に今の福島のことを聞かれた際にしっかりと現状を伝えられるようになりたい」「大学4年間で自分がどのように福島に関わっていくかを見いだしたい」など、福島のことを知り何かしたいという動機から、250名を超える学類生や留学生、公開授業に申し込みいただいた35名の方が受講しています。
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<教育><社会貢献>【ふくしま未来学入門】第3回 復興の現場から見える風景とこの時代に生きる私たちの役割(10/20)

第3回「ふくしま未来学入門」の講師は、浪江町役場 産業振興課 産業創出係長の小林直樹さんでした。

浪江町は、福島県の最東端に位置し、大堀相馬焼や地酒、魚介類など多くの特産品がある豊かな自然や文化が根づく町です。東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故により、全町避難を強いられましたが、今年の3月31日に一部区域を除く区域が避難指示解除されました。

 

今回、小林さんには、「復興の現場から見える風景とこの時代に生きる私たちの役割」というテーマでお話いただきました。小林さんは、東日本大震災において、地震・津波そして原発事故というこれまで誰も経験したことのない未曾有の災害を、役場職員として最前線に立ち、住民の声を受け止め、復興の意味を再定義しながら、これまでの価値観にとらわれない新しいまちづくりの方向性を見いだしてこられました。

 

原発事故の影響により、全国に広く町民が分散避難をした浪江町。避難生活自体が災害であり、町民の方々は不安や後悔を抱えながらも、震災から約6年半以上が経過したいま、町や避難先などのそれぞれの場所で、新しい生活が始まっています。だからこそ浪江町では「ひとりひとりの暮らしの再建」をめざし、安心して生活ができる選択肢をつくり、実際にその選択肢を選べるようにする。選択の自由を保障するしくみをつくる。そのために、住民ひとりひとりの声を細やかに聞く。受け止める。それは、国でも県でもない、「自治体職員」だからこそできることで、住民を守る最後の砦であると、小林さんは言います。「戻る・戻らない」と両極端で考えるのではなく、「考え方の違う他者」や「他者の不安」を認めながら、ふるさとの再生をめざしていくこと。それを「復興」の再定義とし、協働による課題の解決をめざして、浪江町民ひとりひとりが前に進んでいます。

そして最後に、小林さんは、この言葉を受講生に問いかけました。

「あなたは、この時代をどう生きますか?」

小林さんは、役場職員としてはもちろん、ひとりの人間として「個」のあり方も問われたのが、東日本大震災であり原発事故だったといいます。これまでの社会システムが破綻しつつあり、経済性では計れない地域の豊かさの再認識や多様なアクターが支える社会への転換が求められている時代。この時代に生きる私たちが、この社会で起きていることに対して、他人事感を克服し、「当事者」として乗り越えていくことが求められている、と次世代への責任として小林さんは受講生に強く語りかけました。

学生からは、
「『復興』というと町のことしか考えることしかできなかったけど、ひとりひとりの暮らしを作り直していくということも復興につながるということがとても感動した」、「楽しみながら復興をめざしているというお話を聞いて、一度、浪江町の様子を見てみたいなと思った」、「自分の中で少し『関係ないや』とか『政府がやらないからだ』とか、他人事のように考えている自分がいたことに気づいた。当事者としてもっと震災について知り、関わっていきたいと改めて考え直してみようと思った」
という声が聞かれ、小林さんのお話を聞きながら、受講生は自己を見つめ直し、社会の中にあるさまざまな問題に対して、自分事として考える時間になったと感じます。

小林さん、貴重なお話をありがとうございました。

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開講して3年目となる「ふくしま未来学入門」は、学類・学年を問わず受講できる科目で、地域課題の解決をめざし行動する個人や企業などを講師としてお迎えし、その実践的な取り組みや経験について学びます。また、震災と復興における社会問題や諸現象に対し、学問領域の枠組みを超えて多角的・総合的に考える能力を養うことをめざしています。
「他県や外国の方に今の福島のことを聞かれた際にしっかりと現状を伝えられるようになりたい」「大学4年間で自分がどのように福島に関わっていくかを見いだしたい」など、福島のことを知り何かしたいという動機から、250名を超える学類生や留学生、公開授業に申し込みいただいた35名の方が受講しています。

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<教育><社会貢献>【ふくしま未来学入門】第2回 福島の明日を創る(10/13)

第2回「ふくしま未来学入門」の講師は、「NPO法人富岡町3・11を語る会」代表の青木淑子先生でした。

震災の3年前まで富岡高校で校長をされていた青木先生は、震災を機に再び富岡町に関わり、「NPO法人3・11富岡町を語る会」を立ち上げ、語り人(かたりべ)として富岡町のこと福島のことを、国内外に伝え続けています。

「明日はどうやってつくるのか?福島の明日って何だろう?でも、明日は今日を知らなければつくれない。じゃあ、今日の福島をどれだけ知っているんだろうか?」そこから始まった今回の講義。

私たちにとって今日の福島を考えるにあたり、東日本大震災と原発事故ぬきには語ることはできません。
富岡町とはどんな町だったのか、避難時の状況や避難生活、そして現在の状況をお話していただく中で、受講生は自分たちが知っているのはほんの少しで、そこに暮らしてきた人たちのことやその想いを全く知らなかったということを思い知らされ、自分は、「今の福島」をどれだけ知っているのだろうか?と、改めてふりかえる時間となりました。

 

避難所や仮設住宅での支援の中で、人が顔を合わせることで考えが生まれ、何かが始まり、人の輪をつくるという経験から「頭で考えているだけではなく、行動していくことが何かを生みだす。行動することが大切」と語る青木先生は、2015年10月から「母校で校歌を歌い隊!」を結成しました。そして、毎月第3日曜日に富岡高校の2時46分で止まっている時計の前で慣れ親しんだ校歌を当日集まった方々と歌い続けています。いまだに一人になったことはないそうです。
また、富岡町が今年4月に帰還困難区域を除いた区域で避難指示が解除されたのを機に住民票を移し、富岡町に住んでいます。
実際に行動をし続けている姿に、自分たちも何か一歩をふみだそうと思う学生が多くいました。

受講生からは、
「自分の震災体験を思い出した。自分の待ちにずっといられただけ幸せだと思った」「初めて知る話が多く、衝撃で頭がまとまらない。福島に来た以上、学ばなければならないと感じた」「もっと震災のことを知り、自分の足でその地に行って、感じたことをより多くの人々に伝えたいと思った」など、今回の講義を機に、今、自分がおかれている環境への感謝の気持ちとともに、福島のことを知りたい・行動したいと思うきっかけになりました。

また、富岡町の話をとおして、浜通り、そして福島県、そしてそれを抱える日本、そのあり方と課題を感じ、「漠然と何か自分にできることはないかと思いながら講義を聞いていたが、自分が今の福島についてあまり知らないことに気づかされた」「もっと福島の現状に向き合いたい」と考えた学生も多く、この震災・原発事故を振り返り、より自分ごととしてとらえ、福島のことを学ぶ意味を改めて考えさせられました。

青木先生、貴重なお時間をありがとうございました。

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開講して3年目となる「ふくしま未来学入門」は、地域課題の解決をめざし行動する個人や企業などを講師としてお迎えし、その実践的な取り組みや経験について学びます。
また、震災と復興における社会問題や諸現象に対し、学問領域の枠組みを超えて多角的・総合的に考える能力を養うことを目指します。
「他県や外国の方に今の福島のことを聞かれた際にしっかりと現状を伝えられるようになりたい」「大学4年間で自分がどのように福島に関わっていくかを見いだしたい」など、福島のことを知り何かしたいという動機から、250名を超える本学の学類生や留学生、公開授業に申し込みいただいた35名の方が受講しています。

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<教育><社会貢献>【ふくしま未来学入門】第1回 3・11後の福島を学問にする(10/6)

【「ふくしま未来学入門」がスタートしました】
開講して3年目となる「ふくしま未来学入門」は、地域課題の解決をめざし行動する個人や企業などを講師としてお迎えし、その実践的な取り組みや経験について学びます。
また、震災と復興における社会問題や諸現象に対し、学問領域の枠組みを超えて多角的・総合的に考える能力を養うことを目指します。
「他県や外国の方に今の福島のことを聞かれた際にしっかりと現状を伝えられるようになりたい」「大学4年間で自分がどのように福島に関わっていくかを見いだしたい」など、福島のことを知り何かしたいという動機から、250名を超える本学の学類生や留学生、公開授業に申し込みいただいた35名の方が受講しています。
(H29ふくしま未来学入門授業スケジュール http://coc.net.fukushima-u.ac.jp/?p=1903

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第1回「ふくしま未来学入門」の講師は、立命館大学 准教授の開沼 博先生でした。

 

開沼先生からは、福島の大きな課題は「語りにくさ」にあるということが指摘されました。

決してひとくくりにはできない複雑な課題を抱える福島のことを、わかりやすく自分の言葉で伝え、誰もが語り合えることがこれからますます必要になってくると感じます。学生も、課題を理解し、それを自分の言葉で伝えるために、自分たちに何ができるのかを考え、実際に行動したいと思うきっかけにもなったようです。

多くの物事を、一部分だけ切り取って判断したり、雰囲気やイメージでとらえたりしがちで、事実とは違って認識することもあります。
開沼先生からは、データを見て数字だけで良し悪しを判断することはできず、その数字の向こうにいる人々に目を向けることの大切さとともに、データ分析など客観的な視点から本質的な課題をとらえ、見過ごしているものに目を向けることの大切さと視点を教えていただきました。

受講生からは、「自分自身もイメージに振り回され、勘違いをしていることが多い。福島に住む私たちが正しい知識を知ることが大切だと思った」「データから見る福島はイメージとはかけ離れていることが分かった」
「もっと福島について知る必要があり、知ったこと分かったことを発信していく必要があると自覚した」「悪いことばかりに目を向けるのではなく、視点を変えてみることの大切さにも気づけた」などの声が多く聞かれ、福島のことを今後学ぶことで、学生である自分たちが何ができるのかを考えることにつながりました。

開沼先生、今後の学びを深めていくきっかけとなるお話をありがとうございました。

<教育><社会貢献>【COC公開授業】H29「ふくしま未来学入門」授業スケジュール

平成27年度より開講した「ふくしま未来学入門」
この科目は、地域課題の解決をめざし行動する企業などを講師としてお迎えし、取り組みや経験について具体的な事例をもとに学び、課題解決型の志向を養うこ とを目指しています。
今年度は、250名の学生と福島県内にお住まいの地域の皆様30名が受講をしています。
・平成27年度の様子 http://coc.net.fukushima-u.ac.jp/?p=499
・平成28年度の様子 http://coc.net.fukushima-u.ac.jp/?p=1169

「ふくしま未来学入門」ってどんな科目?
震災・原発事故以降「ふくしま」では、多くの問題が顕在化し、課題先進地域として地域課題の解決と再生が求められています。地域再生をすすめるためには、地域の課題を的確にとらえ、既存の枠にとらわれずに多様なセクターと恊働する課題解決型の思考が必要不可欠です。

福島県のみならず各地域で課題を解決するために様々な取り組みが行われてきていますが、そこでの地域実践は、「ふくしま」の課題解決につながる事はもちろん、これから近い将来日本の社会全体が直面するであろう課題を解決する上でもモデルになると考えられます。

「ふくしま未来学入門」では、地域課題の解決をめざし行動する個人や企業などを講師としてお迎えし、その実践的な取り組みや経験について学びます。また、震災と復興における社会問題や諸現象に対し、学問領域の枠組みを超えて多角的・総合的に考える能力を養うことを目指します。

 

▼画像をクリックするとPDFファイルが開きます。(1.03MB)

 日程
テーマ
講師
1H29
10/6
3・11後の福島を学問にする立命館大学 准教授 
開沼 博氏
2H29
10/13
福島の明日を創るNPO法人富岡町3.11を語る会 代表理事
青木 淑子氏
3H29
10/20
復興の最前線から見える風景と、この時代に生きる私たちの役割浪江町役場 産業振興課 産業創出係長
小林 直樹氏

4H29
11/10
ふくしまキッズとは何だったのかNPO法人教育支援協会
代表理事 
吉田 博彦氏
5H29
11/17
放射能と健康被害:分からないという方法相馬中央病院 内科医
越智 小枝氏

6H29
11/24
原子力災害の社会的影響 ―風評問題のメカニズムとその対策を中心に東京大学 特任准教授
関谷 直也氏
7H29
12/1
自然エネルギー、地産地消という「エネルギー・シフト」について会津電力株式会社 
副社長 山田 純 氏
8H29
12/8
タクシー屋が何でキッチンカー??福島の未来、何から始めるのか?誰が始めるのか?

郡山観光交通株式会社
代表取締役
山口 松之進氏
9H29
12/15
地域におけるミュージアムの役割とアートの意義美術家/映画監督
藤井 光 氏
福島県立博物館学芸員 川延安直 氏
10H29
12/22
新しい農業のカタチを創る大野農園株式会社 
代表取締役 大野 栄峰
11H29
1/10
未来の子どもに誇れる「今」とは?わかりやすいプロジェクト 国会事故調編
代表 石橋 哲 氏
12H29
1/19
一人ひとりをささえる仕組み-道具としての法弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所 弁護士
津久井 進 氏
13H29
1/26
トークセッション-震災・原子力災害の教訓から一歩を踏み出すコーディネーター
・フリーアナウンサー  大和田 新 氏
・学生 
 理工3年 上石 美咲さん
・いるだけ支援 学生
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